2016-06-25

上司学歴を言えなくて辛い

自分は育ちが悪く、偏差値の低い大学出身だ。

大学時代知的好奇心が強くなり、大学院から有名国立大に進学し、今は研究機関研究員として働いている。

上司技術研究好きというよりは、業界政治活動を頑張って出世してきたタイプの人だと思われる。

学歴肩書きなどで他人評価する人だということを、会ってすぐに察した。

それから、この上司の下で既に8年近く仕事をしてきた。

上司自分が有名国立大大学院しか行っていないことを知らず、学部からその大学を出ていると思っている。

働き出してすぐの飲み会入試学部の専攻の話をされたが、この時に学部はそこに通っていないと言い出すことが出来ず、以後、言い出せずにずっと隠している。

曖昧に返事をして積極的に嘘をつかないように努めているが、きちんと否定しないのは嘘も同然だと分かっている。

今後、一生上司プロフィールを知られずに済むわけがない。

結婚式に呼べば、プロフィール紹介をどうするか、また悩むことになるだろう。

また、狭い業界で、誰かから聞くことも十分ありえる。

一体、どうしたらよいのだろう。

見下されることを受け入れて、最初からきちんと言うべきだった。

転職も含めて、悩んでいる。

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