欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う英国の国民投票は、23日午後10時(日本時間24日午前6時)に投票が締め切られ、ただちに開票が始まった。公共放送BBCによると、24日午前4時30分(同午後0時30分)時点で382地区のうち281地区で開票が終了し、離脱が1173万7880票(51・6%)、残留が1098万9699票(48・4%)で、離脱が優勢だ。
離脱派の英国独立党(UKIP)のファラージ党首は24日午前4時、ロンドン市内の集会で「独立した英国の夜明けが来ようとしている」と述べ、事実上の「勝利宣言」をした。
残り:1050文字/全文:1312文字
新着ニュース
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
PR比べてお得!