【BOX】村田、合宿終え米国から帰国「体の下地ができた」
2016年6月24日20時39分 スポーツ報知
2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、プロボクシングWBC世界同級4位の村田諒太(30)=帝拳=が24日、合宿先の米ラスベガスから成田空港着の航空機で帰国した。7月23日(日本時間同24日)に当地で行われるプロ11戦目に向け、スパーリング中心の合宿を行っていた。
約2週間の合宿で35ラウンドをこなしたという村田は「4人のパートナーとスパーリングをしたが、非常にいいキャンプだった」と明るい表情で話した。次戦は約1か月後。「腕周りも大きくなったし、この2週間で次に向けて体の下地ができたと思う。体重も順調」と充実の合宿をこなせた様子だった。