アプリ「ひとりぼっち惑星」(iOS/Android)で、知らない誰かから受け取ったメッセージの画像がネットにアップされまくっています。
このアプリ本体は、人がもう誰もいない星を描いた作品。暴走したAIが戦いを続ける中、ひとりぼっちの生き物が、そこら中に散らばった部品を集めてアンテナを伸ばし、宇宙に漂う声を拾っていくというストーリーです。
最初のうちは、宇宙に点在する地球人からのメッセージを受け取ります。
話を進めていくと、プレイヤー側も文章を発信することが可能に。ボトルの中に手紙を入れて流すのと同じで、ゲーム内で作った文章を放流し、誰か分からないプレイヤーが受け取る仕組み。文章も1文字から数十ページまで作成可能です。
この機能を利用して、様々なネタから、本当に手紙になっているものまで、ものすごい勢いでメッセージが流れ始めました。送信も受信も、ゲームとしての手間がそこそこかかることもあり、推敲されたものばかり。
中には届いたネタの意味がわからず困惑している人や、間違って半端なところで送信しちゃった人も。それも含めて、ランダム漂流メッセージの面白さです。ぼくも後で「こんごとも ねとらぼ を よろしく!」と送ろうと思います。
(たまごまご)
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