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【格安SIM初心者にオススメ】HUAWEI P9 lite購入レビュー

Android レビュー 携帯

先日「HUAWEI P9 liteを予約した」とこちらの記事でお伝えしました。

hrktksm.hatenablog.com

それが本日ようやく届きましたので、早速ですが簡単なレビューをしていきたいと思います。

開封の儀

まずは箱から見ていきましょう。

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HUAWEI P9 liteは3万円以下の安価な端末ですが箱にはかなりの高級感がありますね。

箱を開けてみると、ぴったりと収まっています。

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その下には付属品が入っていますので、開けてみましょう。

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  • ACアダプタ

  • USB-micro USBケーブル

  • ボリュームコントローラ付きイヤホン

  • 背面カバー

  • SIMイジェクトピン

付属の背面カバーは半透明で、手触りはさらっとしています。

イヤホンはシャカシャカとした軽い音で、あくまでオマケという程度の音質ですね。

付属品はこの辺りにして、続いて本体を見ていきます。

HUAWEI P9 lite本体について

同じ5.2インチ端末であるNextbit Robinと比較してみましたが、Robinは前面にスピーカーを配置しているため、P9 liteの方が若干短いです。

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幅と厚さはほぼ同じですね。

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P9 liteは縁が丸くなっており、とても握りやすくなっています。

スピーカーはなかなか迫力のある音を出せますが、下側に配置されているため動画を見る際などに偏って聴こえてしまうのが少々マイナスです。

こちらは付属していたカバーを付けてみたところです。

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ここからは、本体の仕様についていくつかピックアップして紹介していきましょう。

デュアルSIMに対応

海外端末で最近流行りの形式ですが、1枚のSIMトレーで2枚のSIMをセットすることができます。

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そのうち1つのカードスロットはmicroSDカードとの兼用スロットとなっているため、microSDカードを使用したい場合にはSIMを2枚挿すことはできません。

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保護フィルム

HUAWEI P9 liteには購入時点で保護フィルムが貼られているようです。

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剥がしてもOKなのでしょうけど、そのまま使用しても全く問題が無いくらいにしっかりしています。

光沢ありですので、反射を低減させたい場合は剥がして別売りの非光沢フィルムを貼ると良いでしょう。

指紋認証の精度

背面に存在している指紋センサーですが、認証は非常に高速です。

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私のメイン端末であるNextbit Robinとは異なり、P9 liteでは電源ボタンと指紋センサーが別々に存在しています。

しかし電源ボタンを押さずに指紋センサーに触れるだけでロックを解除できますので、センサーが大きくて触れやすい分、認証のしやすさではP9 liteに軍配が上がりました。

ベンチマーク

お馴染みのAnTuTuベンチマークの結果を載せておきます。

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端末名スコアOS
P9 lite53,2906.0
DMC-CM1056,7565.0
Nexus 675,0956.0
Robin73,1366.0
Qua tab 0134,6625.0

先日ご紹介しましたDMC-CM10よりもわずかに劣るという結果となりました。

hrktksm.hatenablog.com

ベンチマーク時も3D描画あたりがかなりカクついていましたので、高負荷なゲームをバリバリされる人はちょっと厳しいでしょう。

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とは言え3万円以下の端末という点を考慮すれば十分すぎる結果ですね。

性能を求める人は上位機種であるHUAWEI P9を選択されることをオススメします。

HUAWEI P9 liteの総評

現在、「2〜3万円の端末ではこれを買っておけば間違いない」と言っても良いほどの圧倒的なコストパフォーマンスですね。

端末自体の性能のバランスはもちろんですが、保護フィルムや付属の背面カバーといった気配りも流石の一言です。

「格安SIMにしたいけど、どの端末が良いかわからない」と悩んでいる人に、迷いなくオススメできる端末だと私は感じました。

今回はキャッシュバック等もあったため、Nifmoで端末+SIMのセットで契約しました。

「今のSIMを使い回す予定なので端末だけ欲しい」という人も、既にAmazon等で販売開始されているためチェックしてみてください。

それではまた。