≪第一世代≫
現代版稀少金貨の王様
純金ウルトラハイリリーフ金貨
最上級グレード(MS70)
≪AAA級≫
現代版稀少金貨の王様
純金ウルトラハイリリーフ金貨
最上級グレード(MS70)
≪AAA級≫
■ 基礎データ ■
鑑定会社 | PCGS社 |
鋳造枚数 | 115,178枚 |
鑑定グレード | MS70 ≪AAA級≫ |
鑑定回数 | 15,130回 PCGS社 6,481回 NGC社 8,649回 |
オリジナル級価格 | $3,250(PCGS社指標価格) |
2014年8月31日現在 |
< 解 説 >
ここにご紹介します【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】は、2009年に発行されました現代版稀少金貨となっており、今や現代版稀少金貨の王様(King of Modern Rare Coins)とも言える存在になっています。この【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】は、豪華な木箱に納められ、ウルトラハイリリーフ金貨の歴史や鋳造方法等を解説しました書籍と共に、2009年1月から12月にかけて115,000枚余り発行されました。
この【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】は、突然発行された金貨ではなく、1907年に発行されました【ウルトラハイリリーフ金貨】の再鋳造という意味合いを持ち、僅か1年しか発行されなかったのです。
専門用語で“One Year Type”と言われる特殊な金貨となっているのです。
このもとになりました【ウルトラハイリリーフ金貨】ですが、1907年に発行されましたこれも“One Year Type”の金貨となっており、2年ずれてはおりますが、100年ぶりに発行された、いわば記念稀少金貨となっているのです。
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ウルトラハイリリーフ金貨 |
今回の【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】は、2009年に115,178枚発行されていますので、どこの業者でも数枚は保有していると見られていますが、実際には殆どの業者が保有出来ないでいます。
その理由は鑑定に回される金貨が殆どなく、鑑定回数が伸びないことにあります。
2009年に発行され、発行が終わりました2010年1月から本格的な鑑定が始まり、既に4年以上が経過しておりますが、鑑定に持ち込まれます枚数が異常に少ないのです。
MS69 | MS70 | |
PCGS社 | 7,370回 | 6,481回 |
NGC社 | 7,283回 | 8,649回 |
合計 | 14,653回 | 15,130回 |
総計で29,783回しかありません。
【MS69】に鑑定されましたものの中には再鑑定分も含まれておりますので、実際には【MS69】は10,000枚も存在していないのではないかと見られておりますので、【MS69・MS70】併せました実際に存在します総数は25,000枚もないと見られているのです。
115,000枚余り発行されていながら、4年で25,000枚しか鑑定に回されていないというのは当社も含め殆どの専門家の大きな誤算となっておりますが、この理由が先にご披露しました“豪華な木箱”にあると言えます。
日本でも人気のテレビ番組である、「なんでも鑑定団」で言われています『オリジナルの箱があればもっと高くなったのに・・・』という言葉がアメリカの“なんでも鑑定団”でも言われており、これをよく知っているコレクターなどは、鑑定に回さないでそのままの姿で【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】を保存しているのです。
アメリカの大手業者でも【MS69・MS70】併せまして100枚程しか保有しておらず、その殆どは当社が除外しました、汚れ等があります「オリジナル級」であり、完璧な≪AAA級≫はいまやアメリカ市場には存在していない状態になってきており、勢い、「オリジナル級」でもよいという購入者が増えてきています。
ところで、現代版稀少金貨でなぜ「オリジナル級」が存在しているのかと思われる方も多いと思いますが、その理由は、鋳造後に表面をきれいにするために特殊な赤色の洗浄液でこの【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】の表面を洗っているのですが、この洗浄液は通常のプロセスでは風で綺麗に吹き払われておりますが、中には完全に吹き飛ばされずに金貨の表面に残っている物があるのです。
これが赤いシミとなって残っていたり、中には黒いシミとして残っている事例もあり、過去に1万枚以上検分してきました当社の経験からしますと、3割以上の【ウルトラハイリリーフ金貨】に何らかの問題があり、「オリジナル級」になると判断しております。
即ち、25,000枚存在しますうち、17,500枚が≪AAA級≫、7,500枚が「オリジナル級」としますと、当社は1万枚以上の≪AAA級≫を購入しておりますので、世界中に存在します≪AAA級≫の60%近い【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】を当社及び当社のお客様が保有する形となっています。
そして残りの≪AAA級≫は、アメリカ人資産家コレクターが自分のため、お子様のため等に保有しており、価格が2倍、3倍になりましても、そのまま現物資産として保有するために金庫の奥深く仕舞い込まれており、これらは10年、20年、30年と保有されますので市場には出てきません。
結果、売り物が枯渇するという事態に陥っているのです。
今後、本当の稀少性を認識しました資産家・コレクターが5枚、10枚、100枚単位で購入に入り始めれば、価格は2段上げに突入することになります。
その価格(MS70:AAA級)ですが、始値は27万円でしたが、その後50万円まで一気に85%も急騰し、その後一服しておりますが、次第に入手難が広まり始めており、そろそろ2段上げに入るかも知れません。
その際に、もし第一段上げと同じ値上がり率となりますと92万円となり100万円を伺うことになります。
*上記の計算は一ドル100円計算としており、仮に一ドル120円となりますと、111万円となり、100万円の大台を突破することになります。
スイスのあるプライベートバンカーは、顧客の運用口座に1,000枚単位で組み入れており、今後、更に1,000枚単位で組み入れるとも言われており、このような中、世界中の富裕層がこの【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】を欲しがれば、価格は一気に2倍以上に値上がりしましても何ら不思議ではありませんし、一部では$100,000も不思議ではないとも述べられており、今後、豪快な資産家プレーが見られるかも知れません。
*この資産家プレーとは、はじめは一般の者も資産家も購入しておりますが、資産家はその資金力から一貫して購入を続け、気が付けば市場に存在しています数の半数以上を資産家が買い占めていたという状況になります。
そして、その後も資産家は買い続けますので、値上がりが続きますが、その中を個人がバラバラと売るのですが、その売りを資産家が買い増しを続けます。
そして、気が付けば資産家が市場の殆どを保有するようになり、そこで一気に市場に残っている【現物】を買い集める動きをしますので、急騰することがあるのです。
これは、【現物市場】特有の相場の位置が変わる動きとなりますが、かつて保有していました個人はその豪快な値上がりを前に唖然となりますが、売り切ってしまっている以上、何の恩恵もありません。
いつの世も持ち続けられる資産家だけが本当の利益を得ることが出来るのかも知れません。
≪ご参考(PCGS社鑑定品)≫
MS70 オリジナル級 販売価格 367,200円(34万円+消費税)
裏面 |
<市場動向により、価格改定をさせて頂くこともありますので、あらかじめご了承頂けましたら幸いです>
鑑別書(見本) |
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