【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は23日、外国人投資委員会を開き、韓国の化学メーカーSKケミカルと帝人の合弁会社であるイニッツを減税措置などが受けられる外国人投資企業に指定したと発表した。
イニッツは2018年までに蔚山の産業団地に3549億ウォン(約355億円)を投資。自動車や機械を製造する際に金属の代わりに使われる新素材の生産設備を作り、122人を雇用する計画だ。
同部は、生活廃棄物をリサイクルし、固体燃料を作る米国系企業も外国人投資企業に指定した。