バットマン (1966)
もうすぐ渡辺謙ハリウッド進出作として公開ですか。
なんだか検索しても新しめの作品の情報が氾濫していて、探すの面倒なんで
今回はほとんど記憶だけで書きます。まあ、いつも似たり寄ったりだけど(苦笑)。
とにかくバットマンと言えばオープニングですよね、OP。
はー… アメリカの漫画ってあんななんだ… と不思議な気がしたそのOPは、
バットマンの原作となったコミック版の絵が、そのまま止め絵で何枚か出されて、
悪人をぶっ飛ばす絵には「SOCK!」とか「POW!」とか「ZOK!」なんて、
破裂型の吹き出しでセリフが書かれていたんですね。
セリフというか、効果音なんでしょうけど。
♪ バラバラバラバラバラバラバラバラ ← エレキサウンドがたまらなかった
バットマーン バットマーン バットマーン バットマーン
バットマーン バットマーン バットマーン
バットマーン バットマーン バットマーン
ダダダダダダダダダ バットマーン
おぉ。なんと楽な歌詞である事よ。「バットマーン」のコピペだけで済む(笑)。
日本でも「ルパン・ザ・サード」とか「ルパン」だけ繰り返す歌詞がありますが。
子供には覚えやすくていいかもしれませんね。
実際、このバットマンは完全にキッズ・オンリーなテレビドラマだった。
出てくる悪人がナゾラーですからね、ナゾラー。
原語ではリドラーというらしいんだけど、それも向こうの言葉で
ナゾナゾを出すという意味らしいし、その名の通り、ナゾナゾで犯行予告するヤツ。
悪人はナゾラーも含めて大概レギュラーみたいな感じで、
他にはジョーカーとかペンギンとかがよく出てきましたかね。
みんなそれぞれキャラがあって、ジョーカーはジョークグッズを使ったり、
ペンギンは鳥を使ったり、それぞれちょっと間が抜けた感じの悪事を働く。
日本での放送は日曜夕方6時半からで、後に鬼太郎とかサザエさんを輩出する枠ですね。
この番組のスポンサーは、たしか松下電器だったと思います。
そもバットマンとはなんぞやと言えば、小さい頃はよくわからなかった。
後年知るには、スーパーマンとかスパイダーマンのような特殊能力がある
超人ではなく、あくまでも普通の人間らしいんですな。
ちょっと他人より鍛えていて、お金持ちなんで特殊なグッズを持っていると。
それがあんな突飛な格好をして出歩くという設定も設定ですが(苦笑)、
このバットマン、子供心にもビミョーにエロティックだったよな。
あのコスチュームは子供でも見るからに妖しいし(笑)、
秘密の地下室とか持ってんですよね、お金持ちだから。
そんな閉鎖された感じとか、そういう場所で、
やはり変な格好してるロビンと二人で生活?してるしね。
バットマンがあの格好で捕らえられたりすると、エロチックな感じ倍増でした(笑)。
ああ。ワタクシは男色の方はノンケでございますよ。でも、妖しい感じは覚えましたね。
地元の警察?から連絡を受けると、本棚がスライドして地下への入り口が開く。
そこから、ロビンと二人で棒をつたって下へ降りるんですね、消防団のように。
これ、登り棒使ってごっこ遊びした人、多いと思いますよ。
特殊能力は無かったと言われると、たしかに肉弾戦が多かった気はする。
で、相手はなんだかんだでひょこっと逃げちゃうんだよね。
なんでかと言うと、バットマンは地球の平和を守ってる訳でもなんでもなくて、
自分が住んでる地区だけの揉め事を引き受けてる。
だから、退治しちゃったら仕事なくなるじゃない(笑)。
しかし、相手側も含めて変な連中がいっぱいいる地区だよなー(苦笑)。
ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。
なんだか検索しても新しめの作品の情報が氾濫していて、探すの面倒なんで
今回はほとんど記憶だけで書きます。まあ、いつも似たり寄ったりだけど(苦笑)。
とにかくバットマンと言えばオープニングですよね、OP。
はー… アメリカの漫画ってあんななんだ… と不思議な気がしたそのOPは、
バットマンの原作となったコミック版の絵が、そのまま止め絵で何枚か出されて、
悪人をぶっ飛ばす絵には「SOCK!」とか「POW!」とか「ZOK!」なんて、
破裂型の吹き出しでセリフが書かれていたんですね。
セリフというか、効果音なんでしょうけど。
♪ バラバラバラバラバラバラバラバラ ← エレキサウンドがたまらなかった
バットマーン バットマーン バットマーン バットマーン
バットマーン バットマーン バットマーン
バットマーン バットマーン バットマーン
ダダダダダダダダダ バットマーン
おぉ。なんと楽な歌詞である事よ。「バットマーン」のコピペだけで済む(笑)。
日本でも「ルパン・ザ・サード」とか「ルパン」だけ繰り返す歌詞がありますが。
子供には覚えやすくていいかもしれませんね。
実際、このバットマンは完全にキッズ・オンリーなテレビドラマだった。
出てくる悪人がナゾラーですからね、ナゾラー。
原語ではリドラーというらしいんだけど、それも向こうの言葉で
ナゾナゾを出すという意味らしいし、その名の通り、ナゾナゾで犯行予告するヤツ。
悪人はナゾラーも含めて大概レギュラーみたいな感じで、
他にはジョーカーとかペンギンとかがよく出てきましたかね。
みんなそれぞれキャラがあって、ジョーカーはジョークグッズを使ったり、
ペンギンは鳥を使ったり、それぞれちょっと間が抜けた感じの悪事を働く。
日本での放送は日曜夕方6時半からで、後に鬼太郎とかサザエさんを輩出する枠ですね。
この番組のスポンサーは、たしか松下電器だったと思います。
そもバットマンとはなんぞやと言えば、小さい頃はよくわからなかった。
後年知るには、スーパーマンとかスパイダーマンのような特殊能力がある
超人ではなく、あくまでも普通の人間らしいんですな。
ちょっと他人より鍛えていて、お金持ちなんで特殊なグッズを持っていると。
それがあんな突飛な格好をして出歩くという設定も設定ですが(苦笑)、
このバットマン、子供心にもビミョーにエロティックだったよな。
あのコスチュームは子供でも見るからに妖しいし(笑)、
秘密の地下室とか持ってんですよね、お金持ちだから。
そんな閉鎖された感じとか、そういう場所で、
やはり変な格好してるロビンと二人で生活?してるしね。
バットマンがあの格好で捕らえられたりすると、エロチックな感じ倍増でした(笑)。
ああ。ワタクシは男色の方はノンケでございますよ。でも、妖しい感じは覚えましたね。
地元の警察?から連絡を受けると、本棚がスライドして地下への入り口が開く。
そこから、ロビンと二人で棒をつたって下へ降りるんですね、消防団のように。
これ、登り棒使ってごっこ遊びした人、多いと思いますよ。
特殊能力は無かったと言われると、たしかに肉弾戦が多かった気はする。
で、相手はなんだかんだでひょこっと逃げちゃうんだよね。
なんでかと言うと、バットマンは地球の平和を守ってる訳でもなんでもなくて、
自分が住んでる地区だけの揉め事を引き受けてる。
だから、退治しちゃったら仕事なくなるじゃない(笑)。
しかし、相手側も含めて変な連中がいっぱいいる地区だよなー(苦笑)。
- 関連記事
- 宇宙家族ロビンソン (1966) (05/23)
- バイオニック・ジェミー (1977) (05/02)
- ジャングル・ボンバ (1963) (06/27)
- パパは何でも知っている (1958) (05/06)
- 大草原の小さな家 (1975) (10/23)
- ダンディ2 華麗な冒険 (1974) (06/04)
- 快傑ゾロ (1961) (04/08)
- バットマン (1966) (05/09)
- ザ・モンキーズ (1967) (01/26)
- バークレー牧場 (1965) (05/14)
- 名犬リンチンチン (1956) (05/28)
- ミステリーゾーン (1960) (06/12)
- ジェシカおばさんの事件簿 (1988) (05/03)
- ボナンザ (1960) (05/23)
- F・B・I (1965) (05/25)
◆◆ 関連記事 ◆◆
Loading...
[猫カフェ]futaha
この記事を読んでくださった方へ
この記事を読んだよ~という方、できれば下のコメント欄からコメント下さい。ご自身の想い出、この記事への感想、情報、なんでも結構です。
記事や最終コメントの日付は関係ありません。
あなたのコメントがこの記事に再びの息吹を下さるのです。
トラックバック受付アドレスは、コメント欄の下にあります。