ベックマン神戸シューリペアショップ

こんにちは。
松村です。



一日バタバタしていたので写真を撮れませんでした。
なので自分の通勤用のVansを修理したという記事。





USA製はやはりシルエットが全然違うので大事に履きたいです。
バルカナイズド製法のため、屈曲部分を中心にアッパーとソール（サイドテープ）が剥がれたり割れたりしてきますが、それは直せません。
直せないというか、接着してもすぐに剥がれます。

今回の修理というのは、





インソールの接着・・・。それだけ。
ロゴがヨレているのがなんとなくですが確認できると思います。
ヴィンテージのローテクスニーカーにたまに起こる現象で、接着剤が沸いてしまって剥がれて、そのまま履いたらそうなります。
今回は一度剥がして接着しました。

料金は480円＋税。
こんな修理も可能です。

次回はちゃんと書きます!!!


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※配送のお客様はコチラをご確認ください。






  

こんにちは。
吉田です。


本日は履き口の補修。
神戸店ではREDWING以外も受け付けておりますので履き口補修といっても多種多様です。
何種類かご紹介させて頂きます。


まず
CHPPEWAエンジニアブーツの履き口







REDWINGのパイピングとは反対ですね！（中からクルッと新しい革でパイピングです）

続いて
DANNER







修理方法としては先ほどのCHIPPEWA同様。
ただしオーナー様と打ち合わせの結果もとのスウェードではなくスムース面を使用。
プチカスタムですね。もちろんメリット、デメリットございますがご要望あればなんなりとお問い合わせください。


最後は
WALK OVER







こちらはREDWING同様のパイピングになります。
が傷んでいる部分のみ部分で補修しております。なるべく自然になるように仕上げていきます。


と3足紹介させて頂きましたが、改めてみるとパイピングばかりでしたね。
いろいろ紹介のつもりだったのですが申し訳ありません。。。


パイピングは片足2,860円～に消費税になります。
納期は1週間程度。（お急ぎの場合ご相談ください）
※靴の作りによって多少前後する場合がございます。




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こんにちは!!
吉田です!!

先日のWESCOに続きまして本日はWHITE’S　Smoke Jumper

なのですが申し訳ありませんbefore写真紛失です…









元はオリジナルでVib＃100ソールでした。

ホワイツリウェルト＋レザーMID4.5（全面）＋レザーMID4.5（後ろのみ）＋VibゴムMID＋Vib＃1010にてカスタムさせて頂きました。

こちらの仕様で24,210円に消費税になります。


神戸店ではREDWING以外の配送受付も承っておりますのでなんでもご相談下さい。
よろしくお願い致します！



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こんにちは。
松村です。



神戸店の醍醐味。
それはRedwing以外の修理も承っているところ。
今日はBECKMANをご利用のお客様にはあまり興味がないかもしれないかもしれませんが、紹介したくなったのでサラッと。





Edward Green


1890年、エドワード・グリーン氏はノーザンプトンの小さな工場で紳士用の手作り靴を作り始めました。

瞬く間に「英国でも稀代の才気煥発な靴職人」として名声を上げることになります。
そのような名声や名誉を得る背景には、彼の美徳を追求する信条や卓越した職人技がありました。

「でき得る限りの上質を求める」という氏の明快な哲学は今日に至るまで続いています。
洗練され、履き心地が良く、頑丈。かつ軽快でスタイリッシュ。
そんな靴一つ一つは、最高級品質のカーフスキンを使い、職人による伝統的な手作業で作られます。
グッドイヤーウェルト製法の靴の最高峰としてエドワード・グリーンは着実に歴史を刻んでいます。

それは万国に共通する魅力を持った、一目見ただけで見分けがつく英国の靴です。
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－HPより抜粋


PT83エンジニアや履きこんだWESCOやその他ワークブーツと同じような感覚。
でもちょっと違うな笑
いや全然違うぞ!!

とにかく、置いてあるだけでも漂う風格があるドレスシューズ。
いつかはスーツに合わせて履きたいシューズです。
今の自分はおそらく、履かれるという感じでしょう…。


いやぁ、色んな靴に出会えるこの職業は楽しいです。




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こんにちは！

吉田です。

本日はWESCOのBOSS。
最近WESCO、WHITE’Sも増えてきております。
こちらも配送、店頭どちらでも受け付けておりますのでいつでもご相談ください。





今回は元と同じようにVibram＃100+レザーMID4.5+ゴムMID黒にてソール交換です。









復活です！
また履き込んで黒があせてくるといい感じに馴染んできそうですね！


こちらの仕様で17,640円に消費税になります。
よろしくお願いいたします！

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こんにちは。
吉田です。

カビ生えました…
プロ失格ですね…

最近よく履いておりましたAlden。
先日強めの雨の日に帰りに雨に打たれケアを劣りました…

その結果…





ショックです。
個人的にオイルレザーのシングルソールが薄すぎたのでソール交換は考えておりましたがまずカビ取りで様子を見てみようと思います。
せっかくですのでまた後日ケア用品と共にご報告させて頂きます！

皆様もこの時期充分お気をつけ下さい。


カビ取りは1,910円に消費税になります。

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こんにちは!!
吉田です!!


さて大阪店でもなんどかご紹介させて頂いておりますクリーニング。
神戸店でも分かりやすいように店頭ディスプレイ設置させていただきました!!




少し分かりづらいですが手前から奥へbeforeafterになります。

特に白ステッチが鮮明に、履きジワも伸び、変にでていたツヤもなくなり、本来あるべきしっとりとしたオイルレザーへ。
是非お近くに寄った際は覗いてみてください。

クリーニング(丸洗い)は2,860円に消費税になります。

以下大阪店ブログよりコピーになりますが、クリーニングの効果になります。
・表面の汚れはもちろん、毛穴に詰まっている汚れや古いオイルを抜けるだけ抜いてスッピンに近い状態に出来ます。
・凝り固まっている繊維質をほぐして柔軟性を出す事が出来ます。
・型崩れを矯正できます。(場合によっては不可能な事もございます。)
・水に対する耐性が向上します。(メーカー様曰くなので真実かどうか・・・)
・中底(インソール)裏の除菌・殺菌・洗浄が出来る(ソール交換とご一緒にご注文いただいた場合に限ります。)


REDWING以外もクリーニング可能ですのでいつでもご相談ください。
よろしくお願いいたします。


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こんにちは。
松村です。



店舗の前をを歩く方の会話が大阪とは全然違う。

神戸はファッション・ランチ・音楽等々。
大阪は、年金・スーパーの安売り・身体のどこどこが痛む等々。

大阪店はご年配の方がたくさん住んでいる場所で営業させていただいているので仕方がないのかなと思いながら作業していました。





Vibram#705+レザーMID4.5㎜（ライトブラウン）+ケツハチ作成全周縫い＝15,250円+税




Vibram#430+レザーMID3.5㎜（ライトブラウン）－アウトステッチ：茶糸＝12,860円＋税




Vibram#430＋レザーMID4.5㎜（ナチュラル）－ストレートヒール＝13,340円＋税




Vibram#100ハニー＋レザーMID3.5㎜（ナチュラル）＝12,860円＋税


最近神戸店で仕上げたブーツ達です。

・・・

・・・

Redwingばっかりやないかい‼
ということで、色んな靴のご相談お待ちしております‼




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こんにちは。
吉田です。



本日は少しアメリカから離れますが異常に店頭にて問い合わせ、修理受付が多いです。
US規格のものもありますしね!!







全体的に痛んできてます。特に踵部分は減りすぎの状態…補修してから同素材の天然クレープにてオールソールです。







天然クレープソール交換は7,530円に消費税を頂きます。
よろしくお願いいたします！



神戸店ではREDWING以外のお修理を店頭だけでなく配送でももちろん受け付けておりますのでいつでもお問い合わせください。



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Which shoe tree？ redwing　ポストマン　ラストNo.210




ということで、本日はレッドウィングのポストマンに合うシューツリーを探していきます。




ポストマンはガラスレザーを使用していますのでヒビ割れが非常におこりやすいです。
特にシューツリーが大事なモデルです!


使用するのはしつこくいっていますがベックマンがオススメしているWOODLORE(ウッドロア)です。

メーカーも多く迷ってしまうシューツリーですが、
・素材(イースタンレッドシダー使用)
・コストパフォーマンス
・MADE IN USA
・アメリカを代表する靴メーカーALLEN EDMONDSの子会社

もちろんALLEN EDMONDSの純正を作っていますが、その品質の良さ、技術力の高さもあり他の一流ブランドのOEM生産も手がけているほどです。

色々なメーカーがありますが、お客様が選びやすい様、ベックマンとしてイイ！と思った物を選び、その中からお客様に選んでいただけたらと思っています！


今回使うモデル、
1.アジャスタブル・シューツリー
2.コンビネーション・シューツリー
3.ブーツ・ツリー
で比較してみます。


1.アジャスタブル・シューツリー






甲部分のシワは多少伸びています。
アジャスタブルはカカト部分が細くなっているので少しフィット感に頼りなさを感じます。
靴全体の反り返りは軽減できていますので、まずまずといったところでしょうか。



2.コンビネーション・シューツリー






全体的のフィット感でシワがよく伸びています。
ポストマンは土踏まず部分があまりくびれていないのでコンビネーション・シューツリーのフィット感がとてもいいです。
全体の反り返りも改善されています。
カカト部分も厚みがあるので、しっかりフィットしています。


3.ブーツツリー






甲部分のシワは多少伸びています。
ワイズに大分余裕のあるフィッティングになります。
可もなく不可もなくといったところですが、ブーツツリーという事もあり、ベロ部分が若干上がってしまっています。



ポストマンに対してはコンビネーション・シューツリーが1番合いますね。
かかとも当たる部分が細いと、とくに靴が濡れた後の使用だと1カ所に力がかかりすぎ伸びてしまうリスクもあるので、コンビネーション・シューツリーのかかとぐらい厚みがあると安心ですね。

特に深いシワが入り反り返りやすいガラスレザーにシューツリーは必需品です。
使う事で大切な靴の寿命も全然違ってきますよ！


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