FC2ブログ

御主人様と二匹の奴隷達の物語

レイが綴る牝奴隷ハルとレイの物語、、、、、。ほんの偶然が、私を、、、。

かたもみ屋さん

朝ご飯を召し上がりながらもコーヒーを飲みながらも、
首を回してコキコキさせたり、肩に手をやったりの御主人様。
「お疲れですねぇ。
 私、肩もみ、得意なんですよ。」
出遅れた私は、ハルさんに御主人様の肩を独占された。
「わぁー、御主人様、両肩パンパンです、、。」
「ハル、全然効かないぞ。もっと力を入れて。」
「御主人様の肩が硬すぎです。
 私、これでも握力33あるんですよ。」
「だめだな。ハル、両手で右肩を揉め。レイが左肩だ。」
二人がかりでも、なかなかご満足いただけない。
肩たたきに変えてみると、
「なんかビンビン響いて、逆に痛いぞ。
 よし、ツボ押しにしてくれ。」
首筋から肩、肩甲骨辺りまで、必死に親指で押していくけど、
はっきり言って、どこがツボなのかは分からない。
「おっ、そこ効くぅぅ、、」
ってところがツボなのかなぁ、、、。

「ん~ん、今一つ、不満だなぁ、お前達、力が足りないんだ。
 おぉっ、、いい商売考えたぞ。かたもみ屋だ。」
「そんな商売は、今、たくさんありますよ。
 ほぐし屋さんとか、かたもみ女子、なんてのも。」
「バーカ、俺がそんな単純商売を考えると思うか?
 俺が思いついた『かたもみ屋』はだな、、」


  ****************

  奈落に続くかのような薄暗い地下への階段。
  重い樫の扉の手前で、会員証を示し料金を払う。
  「御指名は?」
  「特にない。」
  最小限の会話で、樫の扉が開かれる。
  鉄骨がむき出しの天井から、
  後手縛りの女が何人も吊るされている。
私は牝奴隷肩もみM女、、、、
  彼は、№9の女の下のベッドに腰掛けた。
  「ご利用ありがとうございます。
   私は№9と申します。私は非力ですので、
   足裏で懸命に肩もみさせていただきます。
   至らぬ事がありましたら、平手打ちでも、鞭でも、
   御存分に、お叱りください。」
  女の足裏が彼の肩に下される。
  うん、この女、肩もみとしては当たりだな。
  力加減も、肩コリのツボもしっかり見極めている、、
  だが、、、、、、
  「へたくそ、それで肩もみしているつもりか?」
  彼は、見上げた股間に鋭い鞭を振るった、、、
  「ギャァー、、も、、申し訳ございません、、、」
  
  ベッドにあおむけに横たわった彼の股間の『コリ』は、
  騎乗位で、ほぐしてさしあげる、、、、
  「№9か、、、、次は指名してやるぞ。」
  吊られた後手縛りの痛み以上に、お客様のご満足、、、
  それが何よりうれしい№9であった。

  ****************

ってな感じらしい。
まぁ、御主人様らしい発想ではあるけれど、、、
「よし、10月には、あのキャンプ場のコテージに行こうな。
 牝の肩もみ実践だ。」

コテージの10月の予約状況次第だけれど、
あの梁から吊られての肩もみ御調教が決まったようだ、、、





全然関係ないけど、、、
ハンマー投げの室伏選手の握力は120って聞いたことがあります。
室伏選手が全力で肩もみしたら、、私の鎖骨が折れる?


  2015年9月21日 一応、シルバーウィークの大連休です。
 

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する