蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【大リーグ】岩隈大乱調…日米100敗目 メジャー自己ワースト11被安打2016年6月24日 紙面から
◇タイガース5−1マリナーズ連敗ストップという期待を背負ったマウンドで、岩隈がめった打ちを食らった。強力タ軍打線にメジャー自己ワーストの11安打。初回に2012年の三冠王カブレラに先制ソロを浴び、2回には3連打で2失点。5回には、2死から新人モヤに4回に続く2打席連続アーチを許し、さらに四球、内野安打を打たれたところで、今季最短の4イニング2/3での降板となった。 サービス監督がマウンドへ向かうと、天を仰いで悔しがった背番号18。「ボールが先行してリズムをつくれなかった。2アウトからの失点が大きかった。攻めきれなかった」と、厳しい表情で反省の言葉を並べた。 今季6敗目は日米通算100敗目。エース右腕ヘルナンデスが故障で離脱する中、期待された岩隈でも勝てずチームは5連敗。4月24日以来の勝率5割に逆戻り、地区3位に転落だ。岩隈は「もちろん勝ちたかったですけど、切り替えるしかない。次回に向けてしっかり調整したい」と、次を見据えた。 (デトロイト穐村賢) PR情報
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