チョコケーキに覚せい剤、組織的に密輸の疑い 暴力団幹部逮捕
06/23 13:27
チョコレートケーキに覚せい剤を隠し、組織的に密輸した疑いで、暴力団幹部が逮捕された。
指定暴力団・稲川会系暴力団幹部の朴明銀(ボク・メイギン)容疑者(63)は、暴力団組員ら18人と共謀し、2015年、中国から覚せい剤およそ2kg、末端価格にして、1億4,000万円相当をチョコレートケーキのスポンジなどに隠して、密輸した疑いが持たれている。
朴容疑者は、中国の密輸元と連絡を取ったうえで、組員らに密輸を指示した首謀者とみられている。
調べに対し、朴容疑者は、「わたしには全く関係ありません」と、容疑を否認しているということだが、警視庁は、暴力団の活動資金を得るための組織的な犯行の疑いがあるとみて、調べている。
指定暴力団・稲川会系暴力団幹部の朴明銀(ボク・メイギン)容疑者(63)は、暴力団組員ら18人と共謀し、2015年、中国から覚せい剤およそ2kg、末端価格にして、1億4,000万円相当をチョコレートケーキのスポンジなどに隠して、密輸した疑いが持たれている。
朴容疑者は、中国の密輸元と連絡を取ったうえで、組員らに密輸を指示した首謀者とみられている。
調べに対し、朴容疑者は、「わたしには全く関係ありません」と、容疑を否認しているということだが、警視庁は、暴力団の活動資金を得るための組織的な犯行の疑いがあるとみて、調べている。