韓国女性家族部「慰安婦記録物ユネスコ登録の政府支援、これ以上ない…民間ですべき」

韓国女性家族部「慰安婦記録物ユネスコ登録の政府支援、これ以上ない…民間ですべき」

2016年06月24日06時22分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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韓国女性家族部の姜恩姫長官
  韓国女性家族部が慰安婦記録物の国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」(世界記憶遺産)の登録に対して一切支援しないという方針を繰り返し確認した。

  同部の姜恩姫(カン・ウンヒ)長官は23日、国会女性家族委員会全体会議で「慰安婦記録物のユネスコ『世界の記憶』登録事業」の予算削減の決定と関連し、「政府レベルによるこれ以上の支援は必要ない」とし「記憶遺産の登録がきちんと行われるには民間レベルで行われるべき」と述べた。

  女性家族部は2016年度予算の慰安婦記録物のユネスコ「世界の記憶」登録推進事業項目に4億4000万ウォン(約4100円)を配分したが全く執行せず、来年度予算案からは該当項目の予算を全額削減した。
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