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岐阜県庁食堂にジビエランチ

06月23日 19時04分

岐阜県庁食堂にジビエランチ

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岐阜県庁で県内で捕獲された野生のシカの肉、いわゆる「ジビエ」を使ったランチが期間限定で提供されています。
岐阜県庁で提供されているジビエランチは1日当たり、シカの肉を使ったギョーザ弁当23食とシカ肉のソーセージ入りナポリタンが50食です。
農作物の被害を防ぐため、県内で捕獲されたシカを食材として活用しようと初めて提供されました。
このうち、ナポリタンはスープやサラダもついて、1食450円と手ごろなことから大勢の人が列をつくって買い求めていました。
シカ肉のソーセージを初めて食べたという女性職員は「くさみがなくあっさりしていてとてもおいしいです」と話していました。
岐阜県農村振興課の酒井明彦室長は「さまざまな調理法を伝えることで森のごちそうとしてシカやイノシシの肉を多くの人に楽しんで頂きたい」と話しています。
岐阜県庁の食堂は誰でも利用可能で、ジビエを使った限定ランチメニューは24日も午前11時半から提供されます。

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