円相場 午後に再び一時1ドル=99円台に 「離脱派」多数で
24日の東京外国為替市場は、イギリスの国民投票を巡ってEUからの「離脱派」が多数を占めることが確実になったと伝わったことで円を買う動きが強まり、円相場は再び一時1ドル=99円台まで値上がりしました。
24日の東京外国為替市場は、イギリスの国民投票を巡って円相場が乱高下する展開となっていましたが、EUからの離脱派が多数を占めることが確実となったと伝わったことで比較的、安全な資産とされる円を買う動きが強まり、円相場は午後に入り、再び、一時1ドル=99円台まで値上がりしました。
市場関係者は「EUからの離脱派が多数を占めることが確実になったと伝わったことで市場では、世界経済への影響を懸念する見方から再び円を買う動きが広がった」と話しています。
市場関係者は「EUからの離脱派が多数を占めることが確実になったと伝わったことで市場では、世界経済への影響を懸念する見方から再び円を買う動きが広がった」と話しています。