イケア 乳幼児用の安全柵を自主回収へ
家具などを扱う「イケア・ジャパン」は、自社のオリジナル商品である乳幼児用の安全柵について、カギが十分にかからず子どもがけがをするおそれがあるとして、全国で販売したおよそ2万5000個を自主回収すると発表しました。
自主回収するのは、平成18年9月から今月20日までに「パトルル ベビーゲート」「パトルル ファスト」「パトルル クレッマ」という商品名でイケアの全国の店舗で販売した乳幼児用の安全柵、合わせて2万4576個です。
「イケア・ジャパン」によりますと、これら商品は世界48か国で販売されていますが、海外の複数の客から「柵が突然開いて子どもが階段から転落した」という報告があったということです。
これを受けて、イケアが第三者の調査会社に調べてもらったところ、一部の商品でカギをかけても子どもの力で押すと柵が開くことが分かったということです。
このためイケアは、子どもがけがをするおそれがあるとして、自主回収を決めるとともに、購入した人に対して直ちに使用を中止するよう呼びかけています。
対象の商品を店舗に持ち込むと、商品代金を全額払い戻すほか、電話での相談にも応じるとしています。
問い合わせ先はフリ-ダイヤル0120-151-870で、土日・祝日を含めて午前9時から午後9時まで受け付けるとしています。
イケアは、今月14日にも、原材料として表示されていない乳成分が含まれているとしてチョコレートおよそ72万個を自主回収すると発表していました。
「イケア・ジャパン」によりますと、これら商品は世界48か国で販売されていますが、海外の複数の客から「柵が突然開いて子どもが階段から転落した」という報告があったということです。
これを受けて、イケアが第三者の調査会社に調べてもらったところ、一部の商品でカギをかけても子どもの力で押すと柵が開くことが分かったということです。
このためイケアは、子どもがけがをするおそれがあるとして、自主回収を決めるとともに、購入した人に対して直ちに使用を中止するよう呼びかけています。
対象の商品を店舗に持ち込むと、商品代金を全額払い戻すほか、電話での相談にも応じるとしています。
問い合わせ先はフリ-ダイヤル0120-151-870で、土日・祝日を含めて午前9時から午後9時まで受け付けるとしています。
イケアは、今月14日にも、原材料として表示されていない乳成分が含まれているとしてチョコレートおよそ72万個を自主回収すると発表していました。