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EU残留か離脱か イギリス国民投票

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  • 開票結果は382か所の開票所ごとに発表
  • 早ければ日本時間24日昼ごろには大勢判明の見通し
  • 世論調査では 残留・離脱双方の支持がきっ抗し大接戦
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イギリス EU 反応 解説 基礎知識

06月24日 12時21分

イギリス独立党 党首「独立の夜明け」

イギリス

EUからの離脱を訴えてきたイギリス独立党のファラージュ党首は、日本時間24日正午すぎ、支持者を前に演説し、「われわれは勝利するだろう。イギリス独立の夜明けだ。6月23日はわれわれの独立記念日になるだろう」と述べ、離脱派の勝利に自信を示しました。

06月24日 11時48分

円相場 一時1ドル=99円台まで値上がり

反応

24日の東京外国為替市場は、EU離脱派が多数を占めたことを受けて、世界経済の先行きが不透明になるという見方から比較的、安全な通貨とされる円を買う動きが急速に広がり、円相場は1ドル=99円台まで値上がりしました。

06月24日 10時31分

日経平均株価 1万6000円割れ

反応

24日の東京株式市場は、EUからの離脱が優勢という情報が伝わるにつれて売り注文が広がり、株価は400円以上値下がりし、日経平均株価は1万6000円台を割り込みました。

06月24日 9時51分

東京市場 円相場は乱高下

反応

24日の東京外国為替市場は、国民投票の行方を巡り、円相場は、いったん1ドル=106円台後半まで値下がりしましたが、その後、離脱派の優勢が伝わると円を急激に買い戻す動きが出て一時、1ドル=103円ちょうど近くまで値上がりするなど、乱高下する展開となっています

06月24日 6時26分

投票当日の調査では残留が上回る

イギリス

大手調査会社のYouGovが4700人余りを対象に投票当日の23日に行った調査結果によりますと、離脱が48%、残留が52%と、残留が4ポイント上回っています。
年齢別では、18歳〜24歳の有権者は75%が残留を支持すると答えた一方、65歳以上は61%が離脱を支持すると答え、世代間で対照的な結果となっています。

06月24日 6時08分

投票終わる

イギリス

投票は日本時間24日午前6時に締め切られました。開票結果はこのあと382か所の開票所ごとに順次発表され、早ければ日本時間24日昼ごろには大勢が判明する見通しです。

06月24日 5時43分

一部地域で洪水 投票結果に影響も

イギリス

イギリスでは一部の地域で強い雨が降って洪水となり、急きょ、複数の投票所が別の場所に移される事態も起きました。投票結果にどのように影響するのか注目されています。

06月24日 5時20分

NY株 “残留期待”で1万8000ドル台回復

反応

23日のニューヨーク株式市場は、EU残留支持が優勢だという見方が投資家の間で広がったことから幅広い銘柄に買い注文が集まり、ダウ平均株価は前日より230ドル24セント高い1万8011ドル7セントで取り引きを終え、節目の1万8000ドル台を回復しました。

06月24日 4時05分

欧州市場 “残留期待”で株価値上がり

EU 反応

23日のヨーロッパの主な株式市場では、EU残留への期待感が広がり、幅広い銘柄で買い注文が増えました。この結果、前日と比べて、パリ市場で1.9%余り、フランクフルト市場で1.8%余り、ロンドン市場で1.2%余り上昇しました。

06月23日 23時28分

“残留支持優勢”で1ドル106円台に

反応

23日のニューヨーク外国為替市場は、EU残留支持が優勢だという一部の世論調査が出たことを受けて、リスクを避けようと買っていた円を売る動きが強まったことから、円相場は、一時、1ドル=106円台前半に値下がりしました。

06月23日 22時30分

予想困難の要因は多岐にわたる支持層?

イギリス 解説

接戦が予想される国民投票。双方の陣営では、特定の年齢や職業を超えた草の根運動が展開されています。支持層が複雑かつ多岐にわたっていることが、結果の予想が難しい一因になっているのかも知れません。

06月23日 22時20分

論戦白熱のロンドン

イギリス 解説

イギリス議会の前では各国のメディアが盛んに中継を行っていて、世界中の人たちがイギリス国民の判断を、固唾をのんで見守っています。

06月23日 22時10分

“ユニーク”な意思表示

イギリス 解説

オフィス街では、離脱を支持する男性が、自分の飼い犬に「leave」=「離脱」の服を着せてアピールしていました。

06月23日 21時51分

“離脱の連鎖”は起きるのか?

反応 解説

28か国の加盟国の中では、イギリス以外にも反EUの動きが広がっています。
(2分30秒)

06月23日 16時04分

EU本部の旗が減る?

EU 解説

ベルギーのブリュッセルにあるEU本部。加盟国の数にあたる28本のEUの旗が、1本減ってしまうことになるのか。人々は国民投票の行方を固唾をのんで見守っています。

06月23日 15時12分

投票始まる

イギリス

EUからの離脱の賛否を問うイギリスの国民投票は投票が始まり、世論調査で残留派と離脱派の支持がきっ抗してきたなかで接戦になることも予想されています。

06月23日 14時30分

世論調査はきっ抗 予断を許さない情勢

イギリス

06月23日 14時00分

離脱の場合 “日本経済が下振れしかねない”

反応 解説

イギリスの国民投票で、EUからの離脱が残留を上回った場合、日本政府は、金融市場の動揺にとどまらず企業活動にも影響が及び、実体経済が下振れしかねないと懸念しています。

06月23日 13時21分

離脱の場合 日本の企業は 金融機関は

解説

EU離脱の賛否を問う国民投票でイギリスが離脱した場合、日本の企業や金融機関にもさまざまな影響が出ると指摘されています。

06月23日 13時20分

離脱の場合 経済・政治両面で大きな影響

解説

EU離脱の賛否を問う国民投票でイギリスが離脱した場合、EUにとっては発足以来初めての加盟国脱退となり、経済、政治の両面で大きな影響が及ぶものとみられます。

06月23日 11時20分

残留派 離脱派 どんな人?

基礎知識

各社の世論調査では、最終盤まで、残留、離脱、双方の支持がきっ抗する大接戦となっています。残留派、離脱派、それぞれどのような人たちなのでしょうか。

06月23日 11時15分

国民投票の仕組みとは?

基礎知識

EU離脱の賛否を問うイギリスの国民投票が23日に行われます。投票はどのように行われるのでしょうか。

06月23日 10時09分

賭けの予想では残留派が優勢

イギリス

国民投票は、賭けの対象にもなっています。22日午前のオッズは、残留が1.25倍、離脱が3.75倍となっていて、残留が優勢となっています。

06月23日 8時30分

世界が投票の行方を注視

反応

IMFのラガルド専務理事は、国民投票について、離脱となった場合、金融市場を通じてアメリカなど世界に大きな影響が及ぶとして、注視する考えを示しました。

06月23日 0時52分

“反EUの街” なぜ離脱を望むのか

イギリス 解説

EU離脱か残留か。最終盤になっても結果が見通せない大接戦となっています。離脱派の勢いは、残留を訴えるキャメロン首相の想定以上とも言われています。住民の多数が離脱を望む街でその背景を探りました。
(3分37秒)

 

06月22日 18時17分

最終盤も結果見通せず

イギリス

世論調査会社のサーベイション社が20日行った電話調査では、残留が45%、離脱が44%で、最終盤に至っても結果が見通せない大接戦となっています。

06月22日 15時59分

ひと事ではない 身構える対岸の国々

EU 解説

“もしイギリスが離脱なら、深刻な影響は避けられない” 。投票日が迫るなか、対岸にあるEUの国々では警戒感が広がっています。イギリスとの経済的な結びつきが深いドイツとイタリアからの報告です。
(5分9秒)

06月22日 11時42分

若者たちは何を考える

イギリス 解説

若い世代は物心がついたときからイギリスがEUの一員だったことから、世論調査では残留を支持する人が多くなっています。若者たちの運動を取材しました。
(3分15秒)

06月22日 8時28分

約6000人が参加 BBCが公開討論会

イギリス

イギリスの公共放送BBCは、21日、残留派、離脱派双方の論客による公開討論会をロンドンで開き、経済や移民問題をテーマに激しい論戦が交わされました。

06月22日 4時55分

登録有権者数 過去最高に

イギリス

イギリスの選挙管理委員会は21日、登録有権者数が4649万9537人に上ったと発表しました。過去最高だった去年5月のイギリス議会下院の総選挙を14万人上回り、国民投票への関心の高さをうかがわせています。

06月22日 4時41分

キャメロン首相「将来を思いをはせて決断を」

イギリス

キャメロン首相は21日、首相官邸前で演説し、「子どもたちの夢や希望に思いをはせて決めるべきだ」と述べ、離脱を支持する人たちが多い年配の世代に考え直すよう訴えました。

06月22日 3時20分

FRB議長「離脱なら経済に重大な打撃」

反応

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のイエレン議長は21日、国民投票について、「離脱となれば経済には重大な打撃になり得る」と述べて、投票の行方を注視する姿勢を示しました。

06月22日 1時40分

投資家や作家も 著名人巻き込み論戦過熱

イギリス 解説

EUからの離脱の賛否を問う国民投票が迫るイギリスでは、アメリカの著名な投資家やイギリスの作家などの著名人も巻き込んで論戦が熱を帯びています。

06月21日 18時19分

「離脱なら1ドル100円割れも」

反応

日本取引所グループの清田瞭最高経営責任者は21日の会見で、国民投票について、「離脱という結果になれば、非常に強い円高、1ドル=100円を割ることも見ておかなければならない。そのときは株価への影響も大きい」と述べました。

06月21日 11時05分

離脱派が上回る世論調査も きっ抗した情勢

イギリス

事件後に行われた2つの世論調査では、いずれも残留派が離脱派を数ポイント上回っていましたが、20日に発表された別の世論調査では、離脱が44%、残留が42%と離脱派が上回りました。調査では、9%が投票先をまだ決めていないと答えていることから、21日に予定されている大規模な討論会などを通じて、双方がいかに支持を取り付けることができるかが鍵となります。

06月21日 9時38分

ドイツ経済団体 イギリスのEU離脱を懸念

EU

ドイツ卸売・貿易業連合会のアントン・ベルナー会長は20日の記者会見で、「すべての国、なかでも特にドイツに悲惨な影響を与えるだろう。勝者はおらず、みんなが敗者になる」と述べて、イギリスのEU離脱に強い警戒感を示しました。

06月21日 5時22分

離脱派の上院議員 残留支持にくら替えへ

イギリス

保守党のワルシ上院議員は、離脱派を支持する政党が作成した難民が長い行列を作っている写真を使用したポスターが差別的だとして、離脱への支持をやめ、残留支持にくら替えする方針を明らかにしました。

06月21日 3時30分

英議会でコックス議員を追悼

イギリス

イギリス議会では、20日、死亡したジョー・コックス下院議員を追悼するための特別会合が開かれ、参加した議員たちがコックス議員の人柄や功績を振り返りました。

06月20日 18時53分

残留訴え「キスの鎖」

EU

国民投票が迫るなか、ヨーロッパ各地では19日、市民がキスをしてEUへの残留を訴えるイベントが行われました。

06月20日 18時31分

世論調査 殺害事件後はEU残留が上回る

イギリス

EUへの残留を呼びかけていた議員が16日に殺害された事件のあとに発表された世論調査では、いずれも、残留が離脱を上回る結果が出ています。

06月20日 13時43分

現地の新聞も立場明確に

イギリス 解説

EU離脱の賛否を問う国民投票を控えた最後の週末、イギリスの新聞各紙は、残留や離脱の立場を明確にする記事を掲載しました。

06月20日 12時06分

ユーロ懐疑派の野党候補 ローマ市長に当選

EU

19日、イタリアで統一地方選挙が行われ、首都ローマの市長選挙では、通貨ユーロに懐疑的な姿勢を示す野党の候補者が与党の候補者を破り、当選しました。

06月20日 11時55分

残留派・離脱派の政治家が呼びかけ

イギリス

残留派のキャメロン首相は19日、BBCの番組で、「離脱し、EUの5億人の市場がなくなれば、成長や仕事が失われるのは当たり前だ」と訴えました。一方、離脱派のゴーブ司法相もBBCの番組に出演し、「離脱したほうが、経済のリスクを軽減し、対応もしやすくなる。なぜなら、政策を自分たちで決められ、今、EUに送っている資金も使うことができるからだ」と強調しました。

06月20日 5時28分

残留派・離脱派双方が運動再開

イギリス

投票を4日後に控え、残留派と離脱派の双方が運動を再開し、移民問題などを巡って激しく意見を交わす姿も見られました。

06月19日 19時30分

“近くて遠い”微妙な関係

基礎知識

“近くて遠い”微妙な関係にあるといわれるイギリスとEU。イギリスは、ヨーロッパ統合の流れから常に一定の距離をおいています。

06月19日 15時53分

著名人の間でも意見分かれる

イギリス 解説

EUからの離脱の賛否を問う国民投票では、著名人の間でも、離脱か残留かで 意見が割れています。

06月19日 10時28分

世論調査 議員殺害後 EU残留が上回る

イギリス

EUへの残留を呼びかけてきた議員が殺害された事件のあと、初めての世論調査が行われ、主な世論調査会社の1つ、サーベイション社が事件のあとの17日と18日に調査したところ、残留が45%、離脱が42%と残留が3ポイント上回りました。同じ会社が16日の事件の前に行った調査では、残留が42%、離脱が45%と離脱がリードしていました。

06月19日 7時30分

残留・離脱双方が19日から活動再開へ

イギリス

下院議員が銃撃されて死亡した事件を受けて、活動を中断していた、残留と離脱を支持する双方の団体は、19日から活動を再開することを明らかにしました。

06月18日 22時58分

訴追された男「裏切り者に死をイギリスに自由を」

イギリス

EU残留を呼びかけていた下院議員が銃撃されて死亡した事件で、訴追された男は裁判所で、「私の名前は、裏切り者に死をイギリスに自由をだ」と述べました。男が極右思想の影響を受けていた可能性もあるとして警察が調べている一方、裁判所は男の精神鑑定を行う方針を示唆しました。

06月18日 18時07分

コックスさんの情熱に共感広がる

イギリス 解説

難民の保護や移民の受け入れに積極的で、「イギリス政界期待の新星」とも評されていたジョー・コックス議員。彼女の死を受けて、「分断より団結を」という思いに共感が広がっています。

06月18日 11時58分

「分断ではなく 団結しよう」

イギリス

EUへの残留を呼びかけていたジョー・コックス下院議員が銃撃され死亡した事件で、議員が所属していた労働党がロンドンで追悼集会を開き、ミリバンド元党首は「分断ではなく団結しよう」と呼びかけました。

06月18日 8時19分

EU離脱の場合 来年はマイナス成長の可能性

反応

IMFは17日、イギリスの経済政策を点検した年に1度の報告を公表し、この中で、イギリスがEUから離脱する場合、EUとの貿易で関税が課せられ輸出が減少するほか、金融取引にも制限がかかり、最も厳しい予測で、ことしのGDPはプラス1.1%にとどまり、来年は0.8%のマイナスに転落するおそれがあるとしました。

06月17日 14時20分

政府・日銀 国民投票前に市場安定へ連携強化

反応

財務省と金融庁、日銀は17日、イギリスの国民投票を前に市場の変動が大きくなっているとして、市場の安定に向けて連携を強化していくことを確認しました。

06月17日 11時29分

残留派の女性議員襲撃され死亡 投票に影響か

イギリス

16日、EUへの残留を呼びかけていた女性の下院議員が銃で撃たれて死亡しました。事件を受けて、離脱派と残留派の双方が運動を中断すると発表しました。現場近くで拘束された男は「イギリスを第1に」という意味の「ブリテン・ファースト」と叫んでいたとする目撃情報もあります。

06月17日 0時31分

「残留することだけが世界経済にプラス」

国民投票は、各国の金融マーケットに大きな影響を与えています。アメリカのルー財務長官は16日、国民投票について、EUにとどまることが世界経済のためになるという立場を鮮明にし、残留に強い期待を示しました。

06月09日 2時05分

有権者登録の締め切り延長で批判の応酬

イギリス

国民投票への有権者登録の締め切り直前の8日、インターネットにアクセスが殺到して登録ができない状態となり、政府が締め切りを丸2日延長したと発表しました。
締め切り直前に登録した半分以上は、残留支持の割合が高いとされる若い世代で、離脱派は、残留を訴えるキャメロン首相がみずからに有利になるよう行ったと批判するなど、残留派・離脱派双方の応酬が激しくなっています。

06月08日 11時19分

残留派と離脱派がTV番組で主張を展開

イギリス

7日、EU残留を訴えるキャメロン首相と離脱を訴えるイギリス独立党のファラージュ党首がテレビ番組に出演し、移民や経済を巡ってそれぞれの主張を展開しました。

06月01日 12時04分

イギリスとEUの微妙な関係

基礎知識

離脱の賛否を問うイギリスの国民投票。実は、今回が初めてではありません。”近くて遠い”と言われるイギリスとEUの関係。イギリスはなぜ、ヨーロッパ統合の流れから距離を置くのでしょうか。

06月01日 12時03分

なぜ国民投票なのか

基礎知識

EUへの残留を強く訴えるキャメロン首相。なぜ、国民投票が行われることになったのでしょうか。

06月01日 12時03分

残留か離脱か 主な争点は

基礎知識

EUからの離脱を訴える離脱派、残留を希望する残留派の間で鋭く意見が対立しているのが、「移民」、「経済」、「安全保障・外交」の3つの分野です。

06月01日 12時02分

離脱を選択するとどうなる

基礎知識

残留か、離脱か、大接戦のまま終盤を迎えた国民投票。イギリスが離脱を選択した場合、どうなるのでしょうか。

05月30日 15時33分

EU離脱で日本企業はどうなる?

解説

残留派と離脱派の間で、世論を二分する激しい論戦が繰り広げられている国民投票。 国際展開する日本企業には、どんな影響を及ぼすのでしょうか。

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