【英国民投票】「#投票所に犬」ハッシュタグ再び
- 2016年06月24日
ツイッター時代の英国で選挙といえばおなじみになったハッシュタグが「#DogsAtPollingStations」。欧州連合(EU)離脱か残留かを問う23日の国民投票でも、各地の投票所に犬がいた。ツイッターにはこのハッシュタグを使った写真の投稿が相次ぎ、時には猫も、そしてイタチまでが登場した。
写真を共有してくださった皆さん、どうもありがとうございます!
英南西部ウェールズ・カーディフでは、ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルの「ダスジー」が飼い主リアノン・ウィリアムズさんと投票所に。
「メイシー」が暮らす英南西部サマーセット・ウィンカントンの農場に、臨時投票場が設けられた。
大丈夫だよ「ブローディ」! よくあることだから。北部ストックポートの投票所で、ゴールデンリトリーバーの「ブローディー」。
ロンドン・リッチモンドで「ファウスト」。「犬は投票できないってどういうこと」と言っているかどうか。
南部サリー・ヒンチリーウッドで「オリノコ」。
「アルバス」は飼い主のトニーさんと共に、南東部バークシャー・オルダマストンの投票所へ。
中西部スタッフォードシャー・タムワースでは、投票所になった小学校に猫も現れた。ハッシュタグ「#CatsAtPollingStations」にも投稿が相次いだ。
そして湖水地方の投票所には、イタチの「アティカス」も登場(訳注・イタチ=pole-catなので、原文では「poll-cat」とダジャレを。poll=投票。polling station=投票所)。飼い主のアリソン・キャトラルさんによると、「鋭い切り口の持ち主ですから」と。