結構前から、僕はユーチューブで戦争映画を見るのにハマってた。
ユーチューブではたくさん戦争映画があるのはうれしいですニャ。
資料として、ほかのジャンルの映画より多く上げられてるのかも。
広島・長崎の原爆ものはあんまり見たくはないけど、ニャンジャは「黒い雨」という映画を見た!
これは怖かったニャ(-_-;;)
原爆投下後の話なんだけど、オープニングで少し原爆が落とされた直後のシーンがあるので、見るのに注意してほしいです。
原爆投下後、生き残った人たちもまた悲惨な日々を送っていた…ということがよく分かります。
「ガラスのうさぎ」はアニメですが、やっぱり戦争によって人生を狂わされた人たちの話でした(-_-;)あんまり救いがない話…
アニメで戦争映画っていうと、あの恐怖の…「対馬丸」というのがあるけど、もう絶対見ない!
「硫黄島~戦場の郵便配達」
これは面白かったですニャ!戦争映画で一番好きな陸軍ものですニャ
好きとか面白いっていうと不謹慎かもしれないけど、映画だからいいよニャー。。
ニャンというか…日本軍ってアメリカ軍と比べて、戦力の差は天と地ほどの差があって、日本軍が絶対勝てそうもなく、あたふたしてるのが面白いよニャ…!?
「最後の弾丸」は南方の陸軍もの。
主演はあの玉置浩二というのが意外だったよニャ。
密林のなかで、日本兵はアメリカ兵を狙撃銃で撃ちまくります。
当時のアメリカ兵たちが一番恐れてたのは「バンザイアタック」というものです。
日本兵たちの雄叫びがジャングルの奥から響いてきたと思うと、「バンザイ」と叫びながら突進してくる日本兵はメチャメチャ怖い。
「南の島に雪は降る」
これは異色の戦争映画って感じだった。いちおうコメディ作品と言うことだけど、笑えるシーンはあんまりなかった。
唯一笑えたのは、日本軍の基地がアメリカの戦闘機に爆撃されたときの、逃げまくる日本兵たち。何故か一人だけ動かず死のうとしてる兵士が居て、ほかの兵士が2人がかりで抱えて逃げるシーンは不謹慎だけど面白かったwww
後半は悲壮感漂う作品だった…
「南京!南京!」
これはもう、見る前から嫌な予感しかしなかった(-_-;)
中国映画だけど、予想通り日本軍がメチャメチャ悪役として登場してた。
南京大虐殺を題材にした映画は、ほとんど日本軍が鬼のように描かれてるから…
見なきゃよかった(-_-;;)
「雷撃隊出動」
これはホントの戦時中に、戦意高揚のために作られた映画ですニャー!日本軍は凛々しく、かっこいい風に描かれてます。当時は、映画や漫画でも日本軍の悪口を少しでも言ったり、敵軍を憐れむようなことを書いたりしたら、すぐ憲兵に捕まってひどい目に遭わされたらしいので、作るほうも必死だったんじゃないかと……。
「さとうきび畑の唄」
ニャンと!?さとうきび畑の唄もユーチューブで見れるとは驚きダニャッ!
僕はこの映画はテレビで見たこともある。
さんまさんの演技が上手かった。
長男だったと思うけど、彼が戦死するシーンは、泣ける(-_-;;)
長男は爆死してしまうんだけど、その前に回想シーンみたいのがあった。
長男は子供のころ高熱を出して死にそうになったことがあって、母親が必死に看病して何とか助かった…みたいな話をした後に、長男が戦場で爆死するという…
日本の戦争映画では、必ずこういう情に訴えかける話があるけど、この作品では露骨に入れてきて、悲壮感漂うというか…悲しいというか…??
親の話を持ち出されると弱いよニャ…?
ユーチューブでは戦争のドキュメンタリーもたくさんある。
「映像の世紀」っていうシリーズが見れるのはうれしいですニャ。
暗い話が多い(-_-;;)
僕はこうして、戦争について学んでいたんだ。本も読んでたけどニャ。。
なんで戦争について学んでたのか…ただの興味ですニャ~。
戦争中の国民は何をしてたのか?何を食べてたのかってことに興味ありますニャ~。
戦争の時代の子どもたち――瀬田国民学校五年智組の学級日誌より (岩波ジュニア新書)
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ニャンジャ。