東海旅客鉄道(JR東海)は東海道新幹線に新型車両「N700S」を投入する。2020年ごろから運行を始め、134編成ある現車両の2割(28編成)を占める「700系」は引退させる。新型車両はモーターを動かす駆動システムに大手電機4社と共同開発したパワー半導体を搭載して軽量化し、エネルギー消費と運行コストを低減する。投資額は1000億円を超える見通しだ。
新型車両投入は2013年の「N700A」以来お…
東海旅客鉄道(JR東海)は東海道新幹線に新型車両「N700S」を投入する。2020年ごろから運行を始め、134編成ある現車両の2割(28編成)を占める「700系」は引退させる。新型車両はモーターを動かす駆動システムに大手電機4社と共同開発したパワー半導体を搭載して軽量化し、エネルギー消費と運行コストを低減する。投資額は1000億円を超える見通しだ。
新型車両投入は2013年の「N700A」以来お…
共同事業、東海旅客鉄道、東芝、日立製作所、富士電機、三菱電機、新幹線、東海道新幹線、SiC