千葉 農業と自然エネで地域再生
- 2016/5/24
- 技術
- 農機新聞 2016年(平成28年)5月24日付け
「農業と自然エネルギーの融合による地域再生」を目指し千葉県匝瑳市の飯塚開畑地区にソーラーシェアリングが次々に誕生している。3月31日からは千葉エコ・エネルギー(株)が運営する「匝瑳飯塚Sola Share1号機」が発電を開始した。
同地区では本紙(2016年4月5日付)で報じたように市民エネルギーちば合同会社が運営する匝瑳市民発電所がすでに設置され発電を行なっている。「匝瑳飯塚Sola Share1号機」はこれに続く二つ目のソーラーシェアリングとなる。発電規模は49・5kw。
太陽光パネルは最新の自動的に太陽を追尾する可動式。これにより発電効率を高めている。発電開始後に得られたデータでも高い発電効率が確認されている。