2016年6月24日07時29分
1988年から走り続けてきた湘南モノレール(本社・神奈川県鎌倉市)の「500形」が26日に最後の運行をする。老朽化と新型車両導入に伴うもので、ラストランには硬券のプレゼントや撮影会などがある。
500形の引退で、同社の車両はすべて、省エネ化とバリアフリー化の進んだ5000形になる。
26日は大船駅で、午前9時半から37~38分ごと(最後は午後0時37分発)に出発する500形の乗客に、ラストランの乗車証明書となる硬券をプレゼント(先着1千人)。最終発車時には公募で選ばれた「子ども駅長」が運転士らに花束を贈る。
最終列車は湘南深沢駅で運行を終え、乗客を降ろした後、車両基地へ。基地に向かう途中、地上から撮影できるよう2カ所で停車し、鉄道ファンに最後のシャッターチャンスを提供する。
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朝日新聞社会部
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