ガナード(村人、邪教徒、戦闘員)
バイオハザード4の舞台であるヨーロッパの辺境に現生する寄生生物「プラーガ」に肉体を乗っ取られた人間。
宿主の意識は失われ、人間としては死者に等しい状態だが、プラーガが感染前の生活を模倣してあたかも生きた人間のごとく活動する。
過去作のゾンビとは違って言語による会話や、道具や銃火器などの使用が可能。
未感染の人間を発見すると即座に凶暴化し、武器や罠を用いて組織的に行動しながら標的を追い詰める。
ガナードとはスペイン語で「家畜」を意味する。
宿主の肉体が致命的なダメージを受けると、プラーガが露出して直接肉体の制御を行う状態になる。
露出するプラーガには3つのタイプが存在する。
チェーンソー姉妹
チェーンソーを武器として使用するガナード。
チェーンソーの一撃をくらうと問答無用でゲームオーバーとなる。
プラーガとの適合性が高かったため、通常のガナードよりはるかに強靭な肉体を持つ反面、強い破壊衝動に支配されている。
ミニゲーム「マーセナリーズ」には通常より巨大で更に凶暴になった巨大チェーンソー男が登場する。
プレイヤーの誰もが一度はチェーンソーの餌食となったハズ。
4以降、バイオハザードシリーズにはチェーンソーを持った敵が出てくるのが恒例となった
本来銃架に固定して用いる大型の電動式ガトリングガンを武器として使用するガナード。
重量のあるガトリングガンを軽々と振り回す程の筋力を持つ。
鍛え抜かれた肉体を持つ人間がベースとなっているため驚異的な耐久力を誇る。

プラーガを応用した生物兵器開発研究のサンプルとなったオオサンショウウオ。
制御不能な凶暴性を危険視したオズムント・サドラー(後述)によって村の湖に封印されていた。
全長は20メートル以上にも及び、巨体に似合わずモーターボートと同程度のスピードで水中を移動することができる。
主人公レオンは、モーターボートのどこにそんな数のモリが載ってたんだとツッコミたくなるくらいの大量のモリを投げまくってこのバケモノを撃退する。
デルラゴとは「湖の」を意味する。
きもE
プラーガに寄生された人間に遺伝子操作を施した結果、異様な巨体へ変貌したもの。
その身長は2階建ての家屋ほどもある。
罠に捕まっている犬を助けるイベントがあるのだが
このイベントをきちんとこなしていると、エルヒガンテ戦時にこの時助けた犬がレオンに加勢してくれる。
村長メンデスがレオンとの戦闘において、プラーガの力を解放して現した異形の正体。胴が上下に裂け、プラーガの影響で異常に発達した脊椎がムカデのような肢を蠢かせている。
プラーガを体内に宿しながらも完全に自我を保っているが、これは彼に寄生しているプラーガが遺伝子改造を繰り返して生み出された「支配種」と呼ばれるものであるため。
雑魚かった思ひ出
プラーガを寄生させた人間に肉体強化を施して生み出された。
目に付いた者を敵味方の区別なく襲い掛かるほど凶暴化したため、瞼を縫合するという措置が施されたが、封じられた視覚に代わって聴覚が発達している。
背中に露出した寄生体が弱点。
ガラドールとは「爪を持つ者」を意味する。
プラーガの応用実験で生み出された昆虫と人間の混合体。全身を覆う外殻の色を自在に変化させる擬態能力を持つ。
擬態能力を持たない失敗作も多数存在し、それらは背中の翅で宙を飛び、群れをなして襲い掛かる。
ノビスタドールとは「見えざる者」を意味する。
古城に飾られている甲冑へ、宿主を探す過程でさ迷っていたプラーガが内部に潜り込み、操っているもの。
甲冑内部全体にプラーガの触手が張り巡らされており、それが疑似的な筋肉の働きを発揮し、若干ぎこちないながら、あたかも人間が入っているように行動する。
アルマデューラとは「鎧」を意味する。
これで何回死んだことか
ラモン・サラザール(後述)の側近兼、警護を務める。
ノビスタドールと同じくプラーガの応用実験で生み出された昆虫と人間の混合体だが
ノビスタドールとは比べものにならない程の高い身体能力を持つ。
サラザール家に仕えていた執事が素体になったと思われる。
凄まじい戦闘力とガナードより高い知能を持ち、天井等の死角から奇襲攻撃を仕掛けてくる強敵。
全身を包む外殻は銃弾を弾くほど強固だが、冷気には非常に弱い。
戦闘中、設置されている液体窒素のボンベを利用すれば、動きを止めた上で大ダメージを与えるチャンスが生まれる。
ヴェルデューゴとは「執行者」を意味する。
村の近隣に大きな城を構え、古くから周辺を統治してきたサラザール家の8代目当主。年齢は20歳だが、子供のような体躯と老人のような顔つきや白髪というアンバランスな容姿で、幼稚かつ短気な性格と残酷な嗜好を持つ。
プラーガの巨大な母体と融合してレオンに襲いかかる。
通称リヘナラたん。
バイオハザードシリーズ1可愛らしい容姿をした、アイドル的なクリーチャー。
リヘナラドール
ひとりの人間に複数のプラーガを寄生させる実験で生み出された怪物。
身体の欠損個所を短時間で修復できる異様な代謝能力、それに伴う高い耐久力を獲得している。
体内のプラーガをすべて殺すと倒せる。
ライフルにサーモスコープを装着すると体内のプラーガの位置がわかるようになる。
独特の息づかいで緩慢ながら気持ち悪い動きで近づいてくる。
足を破壊すると倒れた状態からいきなり飛びかかってきたり、色々心臓に悪い事ばかりしてくる。
バイオハザードシリーズで1、2を争うトラウマ級の怖さをもつ敵。
リヘナラドールとは「再生者」を意味する。
リヘナラドールに更なる改良を加えた強化版。
ただでさえキモイリヘナラドールがさらにキモくなった。
全身の皮膚に1メートル以上にも伸びる針を無数に隠し持っており、伸縮自在の手で捕らえた獲物を自らの身体に叩きつけるように引き寄せ、串刺しにする様子が中世ヨーロッパの拷問具「鉄の処女」を彷彿とさせるため、この名がついた。
続き
見た目からして戦う気が起きないが
ストーリー上倒さないと先に進めない。
生物兵器の力に魅入られた、元米合衆国の傭兵。
レオンとは過去にとあるミッションで共闘した。(ダークサイドクロニクルズ)
鍛え抜かれた肉体に支配種プラーガの力が加わったことで、超人的な身体能力を獲得している。
…が、ナイフが弱点という事に気づけばあっさり倒せたりする。
ダークサイドクロニクルズは4の後に発売されたため
多くのプレイヤーが「レオンの知り合いっぽいけど…誰?」となったハズ。

アメリカ大統領の娘アシュリーを誘拐したカルト教団、ロス・イルミナドス教団の教祖。
バイオハザード4の黒幕。
周辺地域の領主であるラモン・サラザールを篭絡してプラーガの封印を解き、その後プラーガの力を利用して支配領域を広げていった。
アシュリーを誘拐することでアメリカ合衆国を混乱させ、最終的には全世界を支配しようと目論む。教祖の証であり、寄生体を操るための杖を常に所持している。
支配種プラーガの力を完全に解放した姿でレオンに襲いかかる。
何処から集めたんやろなぁあれ
ほな、また…
アシュリーのパンツを遠くからスナイパーライフルで覗けるポイントはよく覚えてるのに
============
バイオ4はかなりやり込んだゲームです。当時は、GCでしか出ない…という話だったので、このためだけに本体を購入しました。
次に続きます…。
※こちらの関連記事もどうぞ!
『怖がりなので、今までバイオハザードシリーズで遊んだことがなかったけれど‥‥ 』
『バイオハザードで遊んでいる時にさ……』
『バイオハザードシリーズで、胸が小さいキャラと言えば…』
『バイオハザードシリーズについて、評価を書いていく』
『バイオハザードで遊んでいたら、お前らがいっぱい出てきた…』
新品価格 |