顔相鑑定士&顔研究家&顔面評論家:池袋絵意知 公式ブログ

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テレビの裏側全部暴露します【編集ではなく捏造】(TBSのバラエティ番組『ピラミッド・ダービー』に出演して。メンタリストDaiGoさんのやらせ疑惑も)
6月19日(日)『珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー』(TBSテレビ)に出演しました。

オンエアを見て唖然、そして怒り、悔しさ。
あまりのことに食べ物も喉を通らない。嘔吐きが止まらない。

4月15日(金)に収録した内容の順番入れ替えられ、3回戦で脱落したことにさせられ、4回戦目(本当は3回戦目で収録で私も答えている)の部分では私の姿がCGで消されていたのです。

※本来3回戦目で私が2組とも正解しているシーンはCGで消されて私は参加していないことに。

この4人で対戦。

元刑事 小川泰平(犯罪ジャーナリスト)
顔相鑑定士 池袋絵意知
IQ148芸人 藤本敦史
メンタリスト DaiGo

※そもそも台本では5回戦やって決着がつかない場合はトップの2人によるサドンデスで途中で敗退ってルールでもない。

(収録では5回戦の予定が時間の関係で次の4回選目が最終戦にと)

放送用に順番もルールも変えて、CGで私を消して私が3回戦で脱落したように作り変えているのです。



「脱落」なんてルールもなければ、順番が逆で4回戦目を3回戦目と作り変えられて「脱落」とこんな惨めな画像で全国ネットでさらし者にされる私。


収録では参加していて、この回は正解しているのにCGで消されている私。

たとえ「途中で脱落者が出たほうがテレビ的には面白くなる」とテレビ脳で思ったとしてもやっちゃいけないことでしょう。

テレビに出る以上、番組の駒は駒だけど、収録した内容の順番を変えて、オンエアでは収録時とルールを変えて、脱落ってされて、CGで消されて、こんな作為的に私の信用を貶めるやり方は、もはや編集ではないですよ。

当日ルールを変えるのはいいけど、出た人がいないところで後から順番もルールも変えて存在さえも消して放送するのは編集とは言わないです。

テレビの制作スタッフは視聴率のためなら何をやってもいいと感覚が麻痺している。

放送に関わる人間としてもっとも大切なモラル(倫理・道徳)が完全になくなっていると思いました。

ヤラセがまかり通るお笑い番組の編集にムキになってと思われるかもしれませんが、お前らの都合で事実をねじ曲げられたらたまったもんじゃない。

テレビ、それもバラエティ番組なので裏側にはいろんなことがありますが、番組が面白くなるために条件を全部飲んで協力していて、ここまでされる筋合いはないですよ。

現場で何か問題を起こしてわけでも迷惑をかけたわけでもなく…。

テレビは面白くするめに言葉と言葉を繋ぎ合わせて「Aさんに対して言った時の言葉を切り抜いてBさんへのコメントの間に挟み込む」なんてことは日常茶飯事で今までも何度も経験してきましたが、さすがにこれはないです。

こちらは法的措置も辞さずです。

TBSと言えば有名な 石原発言捏造テロップ事件 があります。
TBSの報道・情報番組『サンデーモーニング』で石原慎太郎東京都知事の韓国併合に関する発言を正反対の表現に改変。
石原慎太郎さんは「悪質な捏造の意図を感じざるを得ない」とし、名誉毀損で刑事告訴した。


報道番組内での政治の話題とバラエティ番組での1コマの違いはありますが、悪質な捏造で名誉が傷つけられたのは同じです。


この番組は、出演前から収録中までいろいろ問題がありましたが、なんだかんだで楽しくやらせてもらったので、放送後は【ピラミッドダービーの裏話など】というタイトルで「裏話と言ってもバラエティ番組の裏側のことはテレビに出させていただいている身として触れることは出来ないので」として、一言「複数の要因があって元刑事の小川泰平さんが1番不利な条件でした」とだけ書いて、あとは小川さん、藤本さんとの控室での雑談や(DaiGoさんは別の部屋)、超好印象顔の品田アナのことを書こうと。

が、

放送されたものがあまりにも酷い編集、いや捏造だったのでブログで全部暴露します。


時系列に沿って説明していきます。

【出演まで】
4月4日(月)の昼に
「TBSテレビ「ピラミッドダービー」 番組出演のお願いのご相談」というメールでADから出演の打診。

電話すると「元刑事の人などと対決の企画」と言われ、
双子の見抜き方について聞かれたので「子供だと難しいけど成人してる人なら微妙に差が出るからわかりますよ。表情も違うし」と答えました。

出演候補者を探している段階で、
私からは「出るにしろ出ないにしろ週末までに連絡を」と伝える。
※出るとなった場合のこちらのスケジュールもあるので。
(これを言ってないと打診だけしてそのまま連絡してこないテレビスタッフも多い)

このあと別の仕事相手から、
「4/11週で東京に来られるタイミングなどございますでしょうか?」
という連絡をもらって、夜に
「今日TBSの番組出演打診で16日(土)か17日(日)に収録予定というのがありましたが、
スタッフの対応からあまり乗り気じゃないのと、仮に出演することになったとしても、
土日ということで現実的ではないですね。」と返していました。

で、ADからは電話で約束した週末の4月9日(金)に連絡なし。

※おそらく、この間に「双子見極めダービー」企画の目玉としてDaiGoさんの出演を交渉していたんだど思います。

4月11日(月)前日から福岡入りし、この日は福岡県糸島市に行ってホテルに戻ってきたら21時過ぎにADから電話があり「4月16日(土)に東京で収録があるが来れるか?」と。
※たぶん、この時に元刑事以外の対戦相手が「DaiGoさんと記憶術の達人になりそう」と聞いたと思います。

4月12日(火)福岡から大阪に戻る途中に「出演するか否かの決定はまだか?」と連絡も「まだ未確定」。「ディレクターから明日(水)電話」と。
※この日か前日に「刑事の人は耳で見抜くから見抜き方を別にしてほしい」と言われ「耳は違いが出るから私も見たいですがそれでもいいですよ」と答えたと思います。

4月13日(水)ディレクターからの電話がなく途中でADに何度か電話するも、最終的に夜23時に「今日はディレクターが電話できないので、ディレクターからの電話は明日に…」と。

4月14日(木)11時にディレクターと話してようやく私の出演が正式決定。
※この時に「他の人が見抜き方のリクエストをしている時は(質問したり、カメラに映す場所を指示したり)アイマスクとヘッドホンをしてそれが見えない聞けないルール」とルール説明がありました。

で、夜、上記の別の仕事相手へにメールで、
ーーー
原稿の件、今日、14日もしくは15日(金)にとご連絡しておりましたが、
週明けの18日(月)に変更をお願い致します。

と、いうのも先日「乗り気じゃない」と言っていたテレビの件が、
予想通り、要領の悪いスタッフで、
ここ数日バタバタしてまして、今日の11時に正式決定、明日は5時台に起きて
11時に東京に入って12時から収録というめちゃくちゃなスケジュールとなりました。

当初は、元刑事とかとの対決と聞いてましたが、
メンタリストのDaigoさんも対戦相手とのことです。

おそらくDaigoさんのブッキングがこの企画の肝で、
収録が土日から金曜に変更になったのもDaigoさんのスケジュールなんでしょう。

電話打ち合わせで「元刑事と見方は同じだから番組的に変えてくれ」となり、
まあ、この名前的にも刑事と比べるとイロモノ色が強くなるので、
役割的にしょうがないのかなと。

ハンデはありますが、ゴールデンなので出ることにしました。
ーーー
と連絡して仕事の原稿締切を延ばしてもらうことに。

【収録当日】

4月15日(金)朝5時台に起きて6時過ぎに家を出て11時にスタジオ入りして収録。

スタッフに案内された控室に行くと部屋に1人いらっしゃって
「池袋絵意知と申します。今日はよろしくお願いします。」
「記憶力の達人の方ですか?」と尋ねると
「東大卒芸人 田畑藤本の藤本敦史です」と挨拶をしてくれました。
※お顔を存じ上げないで失礼しました。

で、「事務所はどちらですか?」「よしもとです」「東京ですか?大阪ですか?」「東京です」という会話から「私、今日朝5時台に起きて大阪から来ました」「出演がほぼ決まったのが一昨日の深夜で正式に決まったのは昨日の昼で」と言うと藤本さんも「僕も昨日ですよ。もしかしたら記憶力の達人の人が出れなくなってその代わりかもしれませんね」と。



しばらくして、元刑事の小川泰平さんが到着して、私の顔相鑑定士という肩書きに対して「人相ですよね?」と質問があり、そこからある話題で盛り上がりました(これは別のブログ記事にします)。

コーナー司会のTBSアナウンサー品田亮太さんも到着して雑談。

予想通り、DaiGoさんは別の控室。

11時30分からのインサート撮影が遅れていて、トイレに行こうと控室を出たところで、15mくらい先の控室前に『日刊SPA!』で見たことのあるDaiGoの師匠こと眉村神也さんがいて「ああ、あの人だ。いるんだ。あそこがDaiGoさんの控室か」と。

※「メンタリストDaiGo」とはリサーチとパフォーマンスを手がける「DaiGo」と、パフォーマンスの作成や構成、執筆、台本を手がける「むらやまじゅん(眉村神也さん)」の2人のユニット名義だそうです。

その後インサート撮影をし、すぐに「双子見極めダービー」収録。

で、品田アナからのルール説明。

オンエアでは2組とも当てて10ポイントと変えられていましたが、収録時は1人当てて10ポイント、2組とも当てると20ポイントでした。

もちろん台本にもそう書いています。

ほぼ中央に双子が映る2つのモニタがあり、セットの4人の位置からだと顔の形(耳の形)で見抜く元刑事の小川さんからは遠くて角度もあって見えにくいため小川さんがクレームを入れました。
が、スタッフが小川さんが見る時は「モニタの向きを変えますから」と言って、小川さんも渋々納得。
※これが「複数の要因があって元刑事の小川泰平さんが1番不利な条件でした」の1つ。

この画像を見ていただけるとわかりやすいのでこれで説明します。

私と藤本さんの間くらいに「全身が映った引きのモニタ」
藤本さんのほぼ正面で私よりもDaiGoさん寄りに「顔アップのモニタ」
私の視線から「顔アップのモニタ」の位置がイメージできると思います。
※実際の4人の間隔はもっと開いている。
※距離とモニタの大きさから「引きで撮った全身のモニタ」では詳細がわかりにくく、顔アップのモニタ」を中心に見るのですが小川さんの位置から「顔アップのモニタ」は非常に見えにくい位置にありました。
(結局、その後のルール変更で、小川さんが見る時は「モニタの向きを変えますから」もうやむやに)

その後、

前日にディレクターから聞かされていたように、それぞれの見抜き方のオーダータイム(質問や動きのリクエスト)があり、誰かのオーダータイム中は他の人は見えない聞けないルールで、それぞれのテーブルにはアイマスクとヘッドホンがあり、その説明が。

もちろん台本にもあります。



が、ここでDaiGoさんの「それは無しでそれぞれのオーダーをみんな見れるほうが面白くないですか」の鶴の一声ならぬダイゴの一声でルール変更に。

私は心の中で「はいはい、それでいいですよ。DaiGoさんがありきの企画だし」「ま、これで(別のにしてと言われた)元刑事・小川さんの【耳で見抜く(耳を大写しにするオーダー)】も見ることができるし」と思っていましたが、結果的にこのルール変更でDaiGoさんの優勝が決まったようなものでした。

DaiGo陣営とスタッフの間で事前に「ここで突然ルール変更」が決められていたのか、DaiGoさんありきの企画だからDaiGoさんの要望にはイエスと従ったのかわかりませんが、あっさりルール変更。

このことで、DaiGoさんが独り言のように発言したり、横からあれやこれや挑発する発言をして他の3人の心理を操ることに。

実際に体験してみて思いましたが、DaiGoさんの人の心をコントロールするメンタリズムのテクニックは凄かったです。

小川さんと私に向かって「専門家の方がこんなことも気づかないとは」とか。

やってみて思いましたが、あれぐらいの距離の小さいモニタでもじゅうぶん顔の違いがわかるから基本的に外れることはない(最初の感覚を信じて回答していれば全部当たってました)。
※ただ、双子が入れ替わってなくて同じ人間でも、ほくろをつけたり消したり、口に何かふくんだり、ヒゲの剃り残しを細工したりで入れ替わったように見せることは制作側も考えるのでは?と。

さらに、それをDaiGoさんが「ああ、スタッフさんそういう作戦か〜」とか次から次に話すことで我々を混乱させる心理戦が見事見事。
私なんか簡単に手のひらで踊らされて正確な判断ができないよう混乱させられてました。

DaiGoさんのテクニックにやられてから、1年前のホリエモン(堀江貴文さん)との【ババ抜き対決】動画を見て、なるほど本当に凄いと改めて思ったものです。

1回戦

早くも私はエラーを出してしまい1組のみ正解(藤本さんも1組のみ)
小川さんとDaiGoさんは2組とも正解。

藤本さんは役割的に見抜き方に関しても「笑い」を入れならがコメントすることが求められ、その部分がすごく面白かったのですが、オンエアではカット。
※あの短時間の間に笑いを考えながら見抜くこともやっていてIQ云々以上に藤本さんの頭の良さに驚きました。

これで
小川 20P
池袋 10P
藤本 20P
DG 20P

となりました。

※オンエアでは両方正解して10P、片方だけだと0Pと変えられていたので
「小川 10」「池袋 0」「藤本 0」「DaiGo 10」と。

この時、これは本来の「双子を見極める対決」ではなく、
「DaiGoさんはメンタリズムによって我々3人にエラーを出させて外させ、3人はDaiGoさんの心理的挑発や混乱作戦に惑わされずにいかに平常心を保てるか?」という勝負になったと気づきました。



2回戦

全員2組とも正解で
小川 40P
池袋 30P
藤本 30P
DG 40P

※オンエアでは「小川 20」「池袋 10」「藤本 10」「DaiGo 20」。

で、仮設スタジオ内にはDaiGoさんの師匠でありプロデューサーでありマネージャーの眉村神也さんもいたのですが、スタジオから出ていくことも。
この時、私は「眉村さんが次にモニタに映る双子のいる部屋に行き、入れ替わるかどうか確認してDaiGoさんに答えを教えるのでは?」と。

ブログタイトルに「DaiGoさんのやらせ疑惑も」と書いているのはこのことです。

さらに、もしかしたらこの撮影の前に眉村さんが双子のいる部屋に行って誰が入れ替わるか確認しているのでは?」と疑ったり「双子が変わったか同じかを見極める」ことよりそっちに気をとられる結果に。
※DaiGoさんによる突然のルール変更しかり、こういう風にして心を乱れさせるのもメンタリズムのテクニックの1つなのでしょう。


3回戦


「食事をしている双子を見極めよ!」
(オンエアでは最終戦の4回戦で、私は3回戦で脱落していないことになっている)

DaiGoさんの挑発も続きますが、スタジオ内にいる眉村さんもDaiGoさんに「メンタリストとしてこれはわからなきゃダメだぞ」などと言って、回答直前の我々を混乱させます。

「DaiGo」と「眉村神也」の2人で「メンタリストDaiGo」というユニットというように、
2(メンタリストDaiGo)対1(小川)、
2(メンタリストDaiGo)対1(池袋)、
2(メンタリストDaiGo)対1(藤本)、
の戦いという風にも思いました。

小川さんと藤本さんは眉村さんのことは知らず「うるさいマネージャーだな」と思っていたかもしれませんが、私は眉村さんが何者かを知っているだけに余計に混乱されるように。

結果は小川さんがエラーを起こして1組のみ正解で、私と藤本さんDaiGoさんは2組とも正解でこうなりました。

小川 50P
池袋 50P
藤本 50P
DG 60P

品田アナからは「高レベルの戦いになってきました!」と。

4回戦を前にここでまたしもルール変更!

5回戦やって決着がつかない場合はトップの2人によるサドンデスでしたが、


時間の関係でこの4回戦が最終戦で決着がつかない場合はサドンデスに。

ここで私が「(4回戦は)ウルトラチャンスでポイントが2倍にならないですか(笑)」と言うももちろんなりません(笑)

バラエティなので収録中は私も少しでも面白くなるようにとコメントしたつもりです。
※オンエアでは私のコメントは一切放送されませんでしたが(小川さんも)、今回の収録では「理論とかじゃなくて顔なんて見りゃわかるだろ」といったちょっと偉そうなキャラを演じました。

「時間の関係で」と言われましたが、もらった台本のロケスケジュールとは違うなと(ロケ地が知人の会社の近くで「●●時頃終わるのでちょっとお会いできませんか?」とメールして覚えていた)思っていたら、後から小川さんは次の仕事のためロケスケジュールよりも早く次の現場に移動しなきゃならないことがわかりました。
※これが「複数の要因があって元刑事の小川泰平さんが1番不利な条件でした」の2つ目。


小川さんが3回戦でエラーを起こしたのは、次の仕事の心配もあって集中できなかったのも要因だと思います。

おそらく小川さんは私が当初聞いていたのと同じように16日(土)か17日(日)の収録予定と聞いていて、15日(金)は午後に仕事が入っていたのに、無理なお願いを聞いて収録に参加したのでしょう。


4回戦

「歌っている双子をを見極めよ!」

(オンエアでは3回戦になっている)

3回戦までのポイントがこうなので

小川 50P
池袋 50P
藤本 50P
DG 60P

DaiGoさんがミスして3人のうち誰かが2組とも当ててDaiGoさんとのサドンデスになります。
つまり、DaiGoさんと同じ答えを出すと正解不正解関係なくその時点でDaiGoさんの優勝が決定。

で、この1組目の映像が終わり、2組目の映像になる前の準備中に双子控室の映像が一瞬(コンマ0.何秒)モニタに映ってしまった。
それで私は、1組目の男女と同じ服装と髪型をした男女の計4人の姿が見えてしまった。
斜め上からの角度で。
(このことは収録後に藤本さんに、4月21日の私の紹介カットの撮影時にADに話しました)

「双子は両方とも現場に来ているけども、カメラのすぐ近くに4人いるということは2組とも入れ替わる作りのはず。」とわかってしまった。

だけどこれが仕込みの引っかけで、入れ替わらないという裏読みも。
(3回戦でも準備中にモニタが一瞬映ったが、壁しか見えずだったので)

全部、ひっかけの仕込みかとどんどん疑心暗鬼に。

2組目の映像を見て、男性のほうは口の歪み方が違うし、女性は髪型が単にセットの仕方ではなく前髪の長さが違うので2組とも入れ替わっただろうと。

相変わらず、DaiGoさんの口撃=かく乱戦法が続いて混乱させられます。

「DaiGoさんもさっきの双子控室の映像を見ていたら2組とも入れ替わったと札を両方とも挙げるだろう。ここはあえて変えようか?」
「DaiGoさんがああいうなら、女性のほうは細工で変わったように見せていて同一人物?いや、DaiGoさんが惑わせているだけ?DaiGoさんが挙げると思われるのと同じにする?別にする?」
「DaiGoさんと同じになったら正解を見ずしてダイゴさんの勝利が確定するから一か八かに賭ける?」とぐるぐるぐるぐると一瞬の間で考えて、自分的にも番組的にもおいしい“女性のほうはひっかけ”とした2のみ変わった札を挙げました。

じっくり考えている時間はないので、判断したというより脳がそう選択したと言ったほうがいいでしょう。

私が初めてテレビ収録に挑んだ2001年9月18日放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京)でも、「浮世絵美人画の鑑定」で一番値打ちが高いものを当てるというものでしたが、正解を狙うのではなく、顔学的なコメント(美人画としての価値ではなく江戸時代の美人基準で選ぶ。→江戸時代の美人の基準は受け口で「島田紳助さんが、もし江戸時代に女性として生まれていたら超美人です。」と)をすることでミス日本以上にたくさん映ったし。


ぐるぐるぐるぐる混乱した頭の中で、2番の札のみ挙げていました。
私のみ2番のみで他の3人は1番、2番の両方の札を挙げました。

ここで本来であれば「おっと割れた!DaiGoがこのまま逃げ切るか、池袋がDaiGoと並んでサドンデスに突入か?」となって、結果的にたくさん映るから美味しくなったなと。
※4人での対決収録後、スタッフは品田アナにその実況部分の収録すると言っていました。

正解は「両方とも入れ替わった」で、DaiGoさんが優勝。

小川 70P
池袋 60P
藤本 70P
DG 80P

最終的に4回戦が終わって私は最下位です。

終わってすぐ小川さんはダッシュで次の現場に移動しました。
ちなみに藤本さんも大阪なんばグランド花月(NGK)の夜公演に出演するため新幹線で移動でサドンデスの収録は1回が限度くらい。

振り返って敗因としては自分ではテレビのバラエティに慣れたつもりでいたけど、まだまだ慣れてなかった。
その中途半端な経験が仇となったか?
深読みし過ぎて自分を信じることが出来なかった。
普通に顔だけ見て判断すれば。
まあ、DaiGoさんに赤子の手をひねるようにやられてしまいました。

※最初からテレビ制作スタッフとメンタリストDaiGo(DaiGoさん+眉村神也さん)がグルだったらどうしようもないですけど。(ヤラセ疑惑は過去にもあるようにいくらでも考えられますし、そもそもこのようにフェアな勝負ではない。)


以上が、収録内容になります。

それが放送ではこのように作り変えられています。

【オンエア】



「脱落」なんてルールもなければ、順番が逆で4回戦目を3回戦目と作り変えられて「脱落」とこんな惨めな画像で全国ネットでさらし者にされる私。

この映像とともに「最終戦を前にして池袋はここで脱落」というナレーション。

脱落してねーから!


収録では参加しているのにオンエアではCGで消されている私。


3回戦で脱落し、最終戦(4回戦)には参加していないことになっている私。
※実際はこの「そば」を食べているのが3回戦で私は2組とも正解している。


放送日が5月8日(日)の2時間30分SPから延期になって、6月12日(日)の放送予定となるもまた延期になってようやく6月19日(日)となったのでコーナーが縮小されたり、編集されまくることは予想していましが、まさか、ここまでひどいとは。

これは編集ではなく捏造です。

収録したものをどこをどう使うかとかお互いの信頼関係の上に成り立っています。
どこを使うではなく、順番を変えて私をCGで消して、私を貶めてまでやることではないです。


『NOGIBINGO!4』(日本テレビ)
のように愛のあるテレビスタッフがいる番組だと愛も笑いもある編集をしてくれるのですが…。

バラエティ番組なのでフェアな条件ではなくとも、番組のことを考えて真剣にやっています。

テレビの制作スタッフの中には(それもけっこう多くの人が)、視聴率をとるためには捏造でもなんでもやっていいと思っていますが、こんなことを続けてるから「テレビはヤラセ」と言われてテレビ離れが起きて、どの番組も視聴率が悪くなりダメになった。

こんなことを許していたらテレビは終わってしまいます。
我々が示さなければ、私が示さなければ…

とテレビの裏側を全部暴露させてもらいました。

私はこういう名前と肩書きでやってるので、胡散臭い芸人まがい占い師という風にも見られますし、バックに事務所もないので、短絡的なテレビ脳で「視聴率のために池袋が3回戦で脱落したってことに変えちゃえばいい」となったのでしょう。

巨大なテレビ局による弱いものイジメです。

捏造された映像の放送によって私の名誉・人権を侵害されたことに対して私は戦います。

応援してくれる方がいらっしゃいましたら、放送倫理・番組向上機構(BPO)や放送したTBS(編集は制作会社によるものかもしれませんが)、『ピラミッド・ダービー』の番組スポンサーなど、多くの人に伝えてください。

よろしくお願い致します。

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