【6月23日 AFP】フランスのパリ(Paris)で22日に行われた競売で、江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿(Kitagawa Utamaro)の版画が74万5000ユーロ(約8800万円)で落札されたことが分かった。主催者によると、落札額は日本の木版画としても歌麿(Kitagawa Utamaro)の作品としても史上最高という。

 落札されたのは、歌麿の連作画集「歌撰恋之部」に含まれる「深く忍恋」。ポルティエ(Portier)家が4世代にわたって所有してきた150万ユーロ(約1億7800万円)相当のコレクションの目玉で、落札予想価格は約10万ユーロ(1190万円)だった。

 競売は仏ボサン・ルフェーブル(Beaussant-Lefevre)が同業のクリスティーズ(Christie's)と共催した。(c)AFP