繰り返し読んでいる本のひとつに、美輪明宏さんの『乙女の教室』があります。
今日はその中のひとつ、乙女に限らずみんなにあてはまる、ひとづきあいについて紹介します。
美輪さんの安心感はすごい
その前にどうして美輪さんの本を読んでいるかについて書きます。
それは、美輪さんの「経験豊富で自由なところ」に安心感をおぼえるからです。
美輪さんてなんだか、人生を語っていて立派な人に思えます。
間違ったことしたら怒られそうな。
だまれ小僧的に。
(わたしはそういうイメージでした。)
でも、著書を読んでいくうちにイメージがかわりました。
考え方が自由で目線が高く何にもとらわれていない人という風に。
美輪さんは、
「年齢や肩書き、性別にとらわれずにボーダーレスで生きましょう。」
と言っていたり、
性に対しても自由で、
「平安時代はみんなもっと自由にセックスしていたのよ、オホホホホ」
というようなことを言っていたり、
まぁホント自由だな〜という感じです。
なので、今の社会にあてはまっているかは別として、美輪さんの本を読んでいると、気持ちがゆるくなります。
肩の力がぬけると言いますか。
そしてなんというか、お母さんに認めてもらったり諭してもらっているような、そんな不思議な安心感があります。
見猿・聞か猿・言わ猿
美輪さんについて少し語らせていただいたところで本題に戻ります。
本日紹介するのは、
乙女の教室
乙女の課題17
人づきあいについて大切なこと
です。
それは、
「他人とは腹六分で付き合いましょう」
ということです。
このことばについて、こんな風に解説されています。
もたれ合うような関係は長続きしません
日光・東照宮にある目と耳と口を隠す三匹の子猿の彫刻「見猿・聞か猿・言わ猿」をご存知ですね?悪いこと、イヤなこと、禍々しいことは、見ない、聞かない、口にしないほうが平和に生きていけるという人生訓が込められています。
この教えは人間関係にも当てはまります。他人のイヤなところや欠点も、我関せずで、知らなければ仏のような穏やかな気持ちでいられます。「知らぬが仏」です。良い人間関係を築くためには、相手のプライバシーに、自分から一切口に出さないこと。そして自分のプライバシーもむやみにさらけ出さないこと。それが鉄則です。何もかも見せ合い、もたれ合うような関係は、絶対き長続きしません。“腹六分目”がちょうど良いのです。
だれかとべったりせずにほどほどにということですね。
腹六分でいいことにホッとした
わたしは、親友ということばに、気づけばずっと違和感を感じていました。
わたしはそんな風にだれかとなれないなって。
また、テレビの中の人たちが
「ともだち最高」
「なんでも話せる親友」
「困った時は仲間が助けてくれる」
みたいなこと言ってるのも、なんだかついていけてませんでした。
ともだち少ない上に付き合いが稀薄(楽しければそれでいい。)な自分は、果たしていかがなものかと、自分に対してネガティブな感情を抱いていました。
なので、美輪さんのこのことばを読んで、ホッとしました。
そして相手に依存したりしてしまいそうなときは、腹六を心がけるようになりました。
そのためか、わたしは人間関係でおかしくなることがありません。
なんだかみんないい人に思えて、すごく好きです。
美輪さんの言うことを聞いて、ふわっとしたゆるいつながり、腹六分でつきあうのはとても心地いいです。
大切にしたいことば
人と付き合うとき、挨拶をして微笑みを絶やさず礼儀正しく、六分の付き合いをしていれば、いい友だちでいられます。
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