瀬川茂子
2016年6月22日22時31分
認知症予防の研究に協力してくれる40歳以上の健康な人の募集を始めると、国立精神・神経医療研究センターと国立長寿医療研究センターが22日発表した。7月5日からインターネットで受け付けを始め、数万人の登録を目指す。
両センターが登録システム「アイループ」を開発した。生活習慣の改善による認知症の予防効果の研究や、治療薬を開発する研究などにいかすことを目的としている。
登録した人には、生活習慣や病歴など計約160項目のアンケートに答えてもらったうえで、半年に1度、同様のアンケートと、電話による認知機能検査にそれぞれ応じてもらう。両センターは登録者に対し、認知症の予防や健康に役立つ最新の情報を紹介する。
登録者から集まったデータは、審査を通った研究に限り、登録者の同意を得て利用される。また、研究への参加募集があれば、条件が合う登録者にその研究内容を伝える。両センターは登録者に参加を求めることはせず、情報を見た登録者に参加するかどうかを決めてもらう。
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