ボス・DMC4
BELIAL[ベリアル] |
悪魔に堕ちた堕天使、ソロモン72柱の悪魔 |
魔界の中でも最も過酷と言われる煉獄と呼ばれる一画で生まれ、今や其処を支配する上級悪魔。 獅子に似た顔を持つ上半身とケンタウロスのような下半身を持った巨大悪魔。 巨大な剣と全身に纏う質量を持った炎を武器とする。 その炎は武器であると同時に鎧となり、的の大きい巨体ながら有功打を防ぐ役割を持つ。 武人のような性格で悪魔としての誇りが高い。 悪魔側最初の最後のボスながら兎にも角にも面倒なお方。
大剣をふるうモーションは分かりやすいが攻撃範囲が広いのでジャンプ回避が主体。 地上にいると振るった際の風圧でこっちの動きを止められると反撃の隙を逃す事になる。 大剣で防御してきた時は攻撃し続けると確実に横から振ってくるので着地の隙などを狙われない様に注意。
真正面や尻尾辺りで密着して攻撃していると腕や後ろ脚で回避しにくい出の速い攻撃をしてくる。 若干距離を離すと腰溜めから唐竹割りで跳んでくるのでサイドロールやテーブルホッパーで回避。 横に走り続けるとこちらも風圧で動きを止められたりする。
更に距離が離れていると炎を纏い体当たりしてくる。 かなり速く図体の分だけ有効範囲も大きい為に回避しにくいのでタイミングを見計らって横にジャンプ回避(+ダンテはスカイスターでより安全) 自身を中心にした炎の大爆発は全方位攻撃なのでバックジャンプ連発で離れるか、一度のみのダメージ判定をネロの魔人化やロイヤルブロックで受け流そう。 ダメージを蓄積させている最中にこれを行われると蓄積ダメージもゼロに戻されてしまうのでやり直しとなる。
爆発しなくても身体に炎を纏い直す場合もあり、これも狭いながら周囲に攻撃判定あり。
一番厄介なのは半分以上のダメージを与えた後に使うようになる、地面に炎を送り4回火柱を打ち上げてくる攻撃。 普通には走って避ける他ない。出来る人は魔人化スカイスター&エアトリックで回避してみよう、軽く死ねますが。 HPを半分切ると攻撃頻度が格段と増すのが脅威、初心者を調子づかせた所を一気に痛め付けられる。 全身の炎が消え赤黒い表皮を剥き出しにしたらバスターチャンス。 この間もベリアルは攻撃を仕掛けてくるので注意。 更に一定分ダメージ(難易度により変化)を与える事で足元から崩れて気絶する。 バスターは頭部(空中)では頭を掴み地面に叩き付け。 地上では一度上に打ち上げ、渾身の右で殴り飛ばす。 デビルバスターで頭部では魔人オーラが微塵斬りしてから地面に叩き付け。 地上では魔人オーラと共にタコ殴りにして最後は右で殴り飛ばす。 一旦頭部で叩き付け、すかさず地上で殴り付ければ2回、後ろが壁ならば距離が離れず3回、中には4回もバスターを決める事も出来る。 最初のバスター可能ボスという事でかなり派手に決める。安易な爆発やオーラではなく、カメラワークと図体の対比に見合わないド派手さで。 実は二周目以降ダンテはルシフェルのピンナップとダッシュ回避で結構楽に倒せます。 ルシフェルの図体のでかいボスに対しての強さが際立っている感じです。 魔帝が人間界に侵攻しようとした2000年前に一度人間界に来ており、最低でも2000歳。ネロ曰く「長生きなジイさん」 善くも悪くも人間は眼中に無し。 悪魔側ボスで唯一自身に関連したアイテムをくれない(教団側ではクレドのみがくれる) 「おらなんだ」という独特の口調からスタッフ内の通称と化していた。 資料本によれば初期アイデアではバジリスクの上位種のような姿をしていた。 煉獄の支配者だが3に登場するセブンヘルズとの関連は不明、恐らく関係はない。 小説版によると魔界での叩き上げの悪魔で、幼い頃に魔帝の右腕であったスパーダの勇姿を見ていた。 だからこそ悪魔としての誇りを強く持ち、弱者である人間に寝返ったスパーダの考えを不可解に思っている。 無尽剣ルシフェルの原型である上級悪魔ルシフェルとは同じく魔界の一画を支配する悪魔同士で幾度か面識のある間柄(元ネタも互いに匹敵する堕天使同士) ダンテに敗れた際、ルシフェルと同じく魂の屈服から彼もあわや魔具と成りかけたが、悪魔としてのプライドがそれを拒み、最期の特攻を敢行したと描かれている。 |
BAEL
& DAGON[バエル&ダゴン] |
嵐と慈雨の神とその親、ソロモン72柱の悪魔 |
氷を操る上級悪魔
極寒の環境で同種が大量に棲息する珍しい上級悪魔。外見は提灯鮟鱇の触角を付け加えた巨大カエルそのもの。 互いに兄弟と称するバエルとダゴンは住んでいる環境に合わせて体色が異なるだけで能力から性格までほぼ同一。 自身の力で発生させた特殊な吹雪(ガス)の中に巨体を隠し、女性型に見せ掛ける触角(ルサルカ)による色仕掛けで餌をおびき寄せて捕食する生態を持つ。 まぁその罠はお仕事モードのネロには通じず(直前に会ったグロリアには初心を見せていた)、ダンテに至っては臭いでバレており逆に弄ばれていたが。
そんな生態をしている事から(小説版によれば外皮はフロストよりやわい)直接攻撃に慣れておらず、特に真正面からの攻撃に弱い。 バエル戦の場合、まずはルサルカに攻撃を加え続け、引っ込んで本体が食いつきに来たら回避しておこう。 近距離で吹雪や吠えられると強制的に動きを止めさせられて間合いが少し離れてしまうので空中攻撃が主体となる。 エネステ+エクスキャリバーによる連続攻撃が有効手段。
攻撃は飛び掛かって食いつき、画面外に跳んで真上から落下、触角払いに前足で踏み付けなど。 凍らされたり喰われたりしたらレバガチャで少しでも早く脱出しよう。 本体落下や背中の氷弾を上空へ飛ばした後の自由落下は地面に影が見えるので其処から走って離れよう、ジャンプでは避けにくい。 本体真上に密着していると発射に巻き込まれたりする。
背中の氷が砕け切らない程度にダメージ蓄積を与えると端に跳んで吹雪で姿を隠してくる。 姿が消えてもロックオン中のターゲットサイトが消えるまで攻撃は有効なので絶えず攻撃したり、前以て溜めマキシマムベットや溜めオーバードライブなど大技を準備したりするのもあり。
姿を隠している間はルサルカとの対決となる。 ルサルカは一体一体の攻撃力自体は低いが、ツーマンセル行動で地味に厄介なのでカメラには常に標的の一体のみを映そう。 攻撃を与えても本体に与えるダメージは少なく、攻撃する度に小さい赤ぶちゃを零してくる。 また銃撃は向こうが攻撃モーション中でないと避けられるので接近戦が主体となる。 攻撃は片手で切り付け、画面外に跳んで落下、切り付け回転しながらゆっくり近付いてくるなど。 片方が動きを止めてバエル(ダゴン)の笑い声が聞こえたらそちらの前方に氷弾が降ってくるので注意。 全体を拡げ、ゆっくりこちらに向かって来た際に捕まると凍らされ、本体に喰われて大きなダメージを受けてしまうので注意。
残りHPが4割以下になると体が黒く変色し、吹雪で身を隠さなくなり本体での攻撃頻度が増してくる。 また全身を氷で覆い、触手のみに攻撃を有効にした所で正面に来たら喰われるという釣り戦法を懲りずに使ってくる。
背中の氷が完全に砕け切ってぶっ倒れた時がバスターチャンス。 巨大な図体の前後でバスターが変化する。 正面からやると口の中に入り込んで内側からメッタ斬りにして背中から出る。デビルバスターでは魔人オーラが背中からはみ出ている。 それ以外の場所からは尻尾を掴んで持ち上げては地面に叩き付ける。デビルバスターでは二回叩き付ける。 ダメージは正面からの方が多く与えられるのでなるべくこちらにしたい所だが、バスターチャンスは意外と短いのでバスター前にダメージを与える際も注意。
ネロが唯一仕留められたボス悪魔のイメージか、やたら小物扱いの印象が残る。 ネロ曰く「品性が絶望的に欠けている」 口調もあってNARUTOのガマブン太役の声が合いそうである(まず外見まんま) また上位の悪魔は人間の言葉(英語なのは仕様)を話せるが彼らは口が悪いというか訛っている、更に言えば発音が酷く聞き取りにくい(ゲーム中も大概悪魔の声はエフェクトが強く掛かっている)。 まぁ外人が異国語を話すソレでわざわざ人間の言葉に合わせて喋るのでおかしくはないのだが・・・上位でも知能もギリギリの位置なのかコイツ。 1に登場したベルゼバブとの関係は不明、恐らく関係はない(名前の語源がバアル・ゼブル[崇高なるバアル]、アニメ版ではスパーダの弟子にバアルがいる) バエルとダゴンも様々な書物でも互いに関連が強いのでこうなったのであろう。 個人的にダゴンは先に知った創作神話たるクトゥルー神話のイメージが強かったりする。 劇中で出てくるのはバエル一匹に対して後は全部ダゴン。 環境に合わせて体色が変化しているらしいが、一匹だけ迷子か家出でもしたのだろうか(名前が変わるなら別種の筈だが) |
AGNUS[アグナス] |
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アグナスというより部屋を隔てる強化ガラスがボス。 悪魔対策を施されている(小説版によればサイクロプス級の悪魔の腕力を基準に強度設定されているという)だけあって雑魚悪魔、それもグラディウスより固いという代物。 直接斬り付ける事も出来るが、一番のダメージソースはグラディウスバスターを投げ付ける事。 攻撃方法はグラディウスの依存と足元に流れる電撃。 電撃を回避する手段は限られており、主に中心にある凸部分の上に乗ること。 しかしグラディウスの攻撃はこの間も続くので足場の限定された回避が困難な状況下となる。 ネロでしか戦う事がないので初回戦ではブルーローズでの怯ませやスナッチ&バスター、高難易度では電撃の時間も長引いているので魔人化での無敵時間を利用しよう。
こちらへのダメージが大きく回避手段が限られる事からこの戦闘では「如何に回避しながらダメージを与えられるか」が問題となる。 連続テーブルホッパーでスタイリッシュな回避で魅せる兵がいたりする。 |
ECHIDNA[エキドナ] |
数々の怪物の母、ハリモグラ |
魔界の森の女王である植物の上級悪魔。 龍に似た外見だが体は根にも枝にも似た触手を纏めたもの。 頭のような部分は花弁であり、その中にある女性型の上半身が本体。 キメラシードや魔界の植物を産み出し、人間界も魔界の時と同じく自らの森に変えて繁栄しようとしている。 本体部分が弱点で他の部分では有効なダメージが与えられないので、通常の浮いている間は空中技とエネステコンボでダメージを与えよう。 空中で待機している状態では距離を離してきたりするのでキャリバーやエアトリックでなるべく密着して攻撃しよう。 開始早々にも行ってくる尾を振る攻撃は必ず左から右に振ってくるので、気持ち右側にいるとジャンプ回避のタイミングが分かりやすい・・・かもしれない。 本体に密着していると頭を左右に振り回す上下左右に範囲の広い攻撃をしてくる時があるが、バックジャンプやダッシュで回避しながら距離を離されない様にしよう。 地面に下半身を全部埋めた時は触手攻撃に入る準備。 触手攻撃は一度の攻撃で四本使っての出が速く背の高い攻撃を行ってくるのでジャンプ回避は困難。 鞭叩き、四方で順に回転攻撃、地面から四回突き出しの三種類。 どの攻撃もエキドナに密着していても喰らってしまう時があるので注意。 頭を回転させてくる攻撃のこちらは真上ががら空きなのでジャンプ回避して高度ダブルダウン&兜割りやチャージショットなどを決めておこう。 最後に地面から抜ける際もダメージをもらうのでなるべく早くエアハイクやダッシュで逃げないと花弁部分に巻き込まれたりする。 下半身をドーム状に広げた時は一応バスターチャンス。 キメラシードを生み出す部分にバスターが決まり、サンドバックの様に殴りまくる。 ○連打、更にデビルバスターで殴る回数は増加するが、ダメージは比較的少ない 上に怯ませる蓄積ダメージもチャラになるので同じ部分に通常攻撃でダメージを与えた方が得策。 上に乗って本体に攻撃も可能だがやたらと上下に揺れて攻撃を中断させられたり、花弁を閉じてダメージを食らわされたりする事も。 花弁を閉じる攻撃は動きが小さいながらも兆候があるのでそこを見極めたい所。 突進攻撃はぶつかる前の口を開けた際にチャージショットやパンドラを当てるとランクが急上昇して突進攻撃を強制的に終了させる。 後半では本体が剥き出しなのでより当てやすい。 私は小説版を読んで初めてこの方法を知りました・・・ また突進攻撃終了後にとぐろを巻くのだが、内側にいると多段ヒットによる大ダメージを受けるので離れている所でとぐろを巻き終わるのを待ってから近付くのが安全。 残りHPが5割程になると体を光らせた活発状態に入る。 この状態では攻撃速度が若干速くなり、攻撃と同時に根から種子弾幕を発射してくる(銃撃で相殺可能) 頭を抱えてくらくらしている時がバスターチャンス。 チャンス時間は長い方でダメージを与えやすい。 また後半の突進攻撃は体を剥き出しにしており、タイミングが難しいがカウンターバスターが入る。 バスターはエキドナ本体にレッドクイーンを突き刺して最後にえぐる。 イクシードボタンを連打する事でバスター中に与えるダメージが増える。 デビルバスターでは攻撃時間延長。 次の攻撃の為に普通にイクシードを溜めるより連打の方がダメージは多い。 実はバスターチャンスが完全に終了する直後にバスターをかけて、手で弾かれた直後に剣攻撃を加えると再びバスターチャンスに入る。 このタイミングを覚えて一度入ってしまえば一方的に攻撃が可能。 但しエキドナが空中に浮いている間だと何から何までやり辛いので地面に根っこ攻撃に入る際にバスターチャンスに入れる様ダメージ調整しておこう。 一人称がわらわで口調が貴族くさい高飛車な性格。 植物悪魔の女王として君臨しており、同じ悪魔であろうが彼女にとっては自らの森を拡大する為の養分でしかない。大部分の悪魔と仲悪そうだ。 外見もほぼ元ネタ通り。 3のケルベロスとの関係は不明、恐らく関係はない(元ネタでは彼女の息子) |
ANGELO CREDO[隻翼の魔剣士] |
天使のクレド |
帰天化し、天使(と蛾)の姿を象ったクレド。
アンジェロの様に右手に専用の大剣、巨大な盾の形をした左腕「アイギスの盾」を持つ。
主な攻撃は剣を三回振るう、床に跡が残る程の剣の衝撃波など。 盾を構えられるとバスター以外の攻撃が弾かれる。 攻撃終了後の隙やバスターチャンス以外でバスターをかければ盾を殴り、その耐久力を落とせる。
ランダムで一回〜三回投げ槍を投擲する攻撃はスナッチや近接武器(ルシフェル除く)で弾くと緑ぶちゃが発生する。 カウンターバスターで槍を掴み、逆に投げ返し一時的に動きを止めさせる。 だがロックオンしていないとネロは自身が向いている方向へ投げてしまうので掴んだら即ロックオンしよう。
歩行中にスナッチを行うと盾で弾き、真っ直ぐ体当たりを仕掛けて来る。 直線でジャンプ回避しやすく、其処から背中に回って攻撃しやすい。
HPを半分以上削ると翼を払い、歩き方が変化すると攻撃激化の合図。
ここからバージルの幻影剣のような楔状の剣を飛ばす攻撃を行ってくる。 種類も多く、特に縦一列に配置して速射する攻撃はジャンプでは回避し切るのは少々困難なので多少引き付けてからサイドロールで回避しよう。
ラッシュの後、強力な突きをしてくる時があり、カウンターバスターが出来る(らしい、私個人は未だ・・・orz)
盾のオーラが砕け散り膝を付いた時がバスターチャンス。 何度も顔面を殴り付け、最後にアッパーで打ち上げる。 デビルバスターでは振り回した後上に投げ、レッドクイーンを突き刺し振り飛ばす。 派手さではノーマルの方が上の様に思う個人的見解。 空中で行うと地面に叩き付けるダメージが追加されるのでDT時の衝撃などで打ち上げてからバスターをかけよう。 バスターチャンスはかなり短いので駆け寄ったりしている内に追加攻撃する暇がなくなったりする。
実はバスター後ネロは下を向いて呟くのだが、BPでのトドメぐらいでしか確認する暇がない。 またバスターでトドメを刺すとクレドも通常の断末魔の他に台詞がある。
右翼しかないが大盾となった左腕を広げる事で左右のデザインバランスが取れている。 尚、隻翼でも空は飛べる。 そのような姿になったのはクレドの気高い天使のイメージと仇する全てから守護する盾(また彼の頑なな性格など)となる意志が影響を及ぼしている。 その外見や技がネロとの対比になっているのは制作者側の皮肉だろうか。 |
ANGELO AGNUS[隻眼の魔剣士] |
天使のアグナス |
アグナスが帰天化した姿。
特に虫の意匠が強く顕れた姿をしており、その翅から異空間を繋ぐ能力を持つ。 直接の戦闘力ではクレドに劣るが、自ら開発した人造悪魔を召喚・使用した戦闘方法を用いるトリッキー型。
人造悪魔の召喚には一種類につき2〜3パターンあり、大体武器として使うか放し飼いになる。
グラディウス二刀流は攻撃し続ければ破壊しつつ怯ませられるが、難易度に合わせ耐久力が上がるので苦手ならば回避かバスター一発で破壊出来る(但し追加攻撃を行えるほどは怯まない)
バジリスクのリボルバー攻撃は着弾がランダム(ネロの周囲を狙ってはいるので広範囲に命中しやすい)の一斉発射と一発ずつの狙い撃ちの二種類。 どちらもアグナスが少しでも浮いていれば召喚陣の真下には当たらない。
二匹のカットラスを持っての回転斬りは特にいやらしい攻撃。 多段ヒットし、体力をごっそり持って行かれる。 難易度が上がる毎に攻撃持続時間が長くなり、壁際に追い詰められやすい。 最後にこちらに投げてくる際、少しだけ上昇するのでカメラフレーム内にきっちり押さえておこう。 出来る人ならアグナスの真上は攻撃判定がないのでひたすらエネステで回避するのもあり、但しかなりの根気が必要。
うなだれるとバスターチャンス、この状態の時に攻撃を加えるとその度に悲鳴を上げる。 これまた有効時間が平均的に短め。 バスターは上空に高く跳ぶ回転ドロップからマウント状態でレッドクイーンを突き刺し、払い飛ばす。 デビルバスターでは更に回転を加え、その時吹っ飛んだグラディウスを二本、レッドクイーンを突き刺してから〜の違いで多段ヒット化している。
アグナスに取って記号が合えば虫と天使にはあまり違いがない美意識らしい。 モノクルを付けた左目は複眼が発光していない隻眼となっているが、実際に視力を失っているのかは不明。 BPではトドメを刺すとジタバタとばたつかせて「私は天使だー!(I’m...I’m...I’m Angeeeeel!!!)」と叫んで消える。 この時ネロの挑発(What did you say?)が出るとより一層馬鹿にしている感が出ます。 |
DANTE[ダンテ] |
神曲の主人公 |
生きる伝説のデビルハンター
ミッション1のチュートリアル戦よりは力を見せ、難易度が上がる毎に使用してくる技が増えていく。ストーリー上入手前の武器も使用してくる。 リアルインパクトやリヴェンジは勝手知ったるなんとやらで、向きさえ気を付けていればこちらの攻撃チャンス。
スナッチの回避はバックジャンプの場合、ショットガンを放ってくるので回避が困難。生身の人間が喰らうモノじゃないと体で実感します。 サイドロールで回避した場合は高確率でスティンガーを放ってくるので真っ先にジャンプ回避するか、ダンテの攻撃より受付時間の早いカウンターバスターを仕掛けよう。 但し距離が近いとバスターより先に喰らってしまうので間合いに注意。 ロイヤルガードはAI特性な100%ロイヤルガードをしてくるがスナッチ、バスターはヒット=ダメージ判定ではない為か捕まるのでこれでしかダメージを与えられない(スナッチ・バスターを一度かませると即効スタイルチェンジ) BPのダンテ同士対決ではRGは攻撃せずともリリースを食らわされるので逃走オンリー(ロイヤルリリースの噛まし合いはリスク高過ぎます)
スナッチ命中→コンボAを3段目まで(コンボCを5段目まで)→スナッチ→繰り返し・・・スナッチ除く攻撃ヒット数を数えて10回ヒットしたらバスターが有効な対ダンテコンボ。 というのも連続11回までしか攻撃は受け付けず、11回目が当たると強制的に吹っ飛んでしまう為。
ネロを試す形でバトルを吹っ掛けてくる。勝ってもストーリー上は強制的に負け扱い。 だからと言って戦闘で負けるとダンテに呆れられてゲームオーバー。 |
THE SAIVIOR[神] |
救世主 |
魔剣教団の造りし巨大兵器
教団の技術力の粋を結集して造られた神を模した100m級(または150m)の巨大人型人造悪魔。 神と称されてはいるが、その血肉は捕らえた無数の悪魔から出来ている。 動力源となる魔心炉から大量の魔力を全身へ送られており、その制御には魔剣スパーダとスパーダの血族が必要となっており、片方だけでは右手一本のみなど最低限の稼動しか行えない。
完全起動した神と戦えるのは似た人物の実子たるダンテのみ。 一回戦ではまず胸以外の各部にある青い宝石のような物(小説版によると魔力制御装置)を破壊する事。 両手首、両肩、両足首、背中、額に計8つある。 これらはパンドラのヘイトリッドで一発破壊出来る強度。 額はエボアボ以外非常に当てにくいので地道にCSを当てていこう。
主な攻撃方法は手足による格闘、剣の矜持はどこいった。 また特定の足場はアンジェロやフォルトが現れる(出現地点、種類、数は固定) 神の攻撃は他の悪魔にも有効で、巻き込まれて倒されている事もしばしば。 魔法陣から放たれる白いエネルギー弾は数と追尾性能が厄介だがエボアボで打ち消せ、且つ白ぶちゃが出るのでDT補充になる。 手を合わせて撃ち出すエネルギー弾は破壊不能だが、真っ直ぐ等間隔でこちらに飛んでくるのでRGしやすい。 大きく振りかぶった攻撃は広範囲かつ足場を破壊してくるので別の足場に移ろう。
一部の足場には二種類の紋章ギミックがあり、一つは電撃をカウンターで痺れさせて腕に乗りやすい。 もう一つはエネルギー砲を数発放ち、確実に倒れさせるモノ。 ギミックではスタイリッシュランクは上がらないので稼ぎ向きではないが確実に勝ちたいなら探してみよう。
足場が大分破壊された状態で足場破壊に巻き込まれるとジャンプ台が起動していない足場に復帰する。 アンジェロが幾つも現れる厄介な場所だが、此処では神はエネルギー弾攻撃しかしてこないので攻撃を回避し続ければ巻き込まれて倒されたりする。 全てのアンジェロが倒されるとジャンプ台が起動するので早々に跳んでしまおう。
破壊された足場は時間が経てば仕切り直しが発生し、ギミック含めてまた復活する。
ダメージを一定量蓄積すると足場にもたれ掛かる様に倒れ込む。 カウンターとしてクライマックスを当てると一発で倒れる様だが大分タイミングが怖い所。
倒れると額と左肩以外の破壊箇所が足場に隣接するので其処から幾つも飛び越えて破壊しよう。
全て破壊すると輪っか状の翼から巨大なエネルギー砲を放ってくる様になるが、DMDとなると青ぶちゃコンプのフルゲージでも9割持って行かれる威力。 またこれも足場を破壊するのでまずはそこから逃げる様に足場を跳び続けると次の段階へ移行する。
二回戦目はHPゲージが現れ全身に攻撃を与えられるが胸以外は微々たる物。 移行早々にまたエネルギー砲を放ってくるのでまた足場を移動するか連続RGを行おう(モーションが長いのをいいことに空ゲージでもドレットノート発動からブロック連打で安全に切り抜けられる)
平たい足場ではたまに(最初なら確実)下から近距離で迫り上げ、チョップで足場を破壊してくる。 この時に顔面や胸に直接攻撃を与えられるので怯ませるのに有効だが、振りかぶるモーションに入ったら即座に別の足場に移ろう。
その他の攻撃はあまり変化しないのでダメージを蓄積して倒れさせよう。 倒れると今度はジャンプ装置を跳んだ先に胸の部分に着くのでリアルインパクトや直接攻撃でダメージを与えよう。
魔剣教団の神であるスパーダを模しているが、2000年間での口伝の変化と神格化の影響か頭の角と額の目の意匠(宝石状の魔力制御装置)以外に類似点があまり見られない。 更には教団における神と同じく尊ぶべき存在の剣を装備していない。 まぁデカすぎて剣なんて作っていられないか・・・魔剣自体まだ造れないし。 |
SANCTUS[教皇(魔皇)サンクトゥス] |
教皇サンクトゥス |
魔剣教団を操る黒幕
中盤戦と最終戦の二戦あるが、一部技が異なるだけ。 基本的に覆っているバリアをレッドクイーンで破壊し怯んだり逃げている所を更に攻撃、追撃にバスターを数回でOK。 攻撃は掌からエネルギー弾を(数は難易度別とランダムで)飛ばして来る、地面を扇状に這う電撃、地面から衝撃波を1〜2本飛ばす、左右に浮く何か(ギフト)を飛ばして来るなど。 攻撃によって台詞やモーションが大体固定なので見極めやすい。 ギフトは銃撃を当てるとグリップとなるがそのままでもヘルバウンドは可能。 中盤戦ではステージが横に広くバリアを破壊すると逃げ回るのでヘルバウンドで追い付き剣で怯ませよう。 HPを一定量以上(バスターが終わるまでオーバーしても削れる)ムービーが入り、神の中へ逃げ込み巨大パンチを繰り出してくる様になる。 初回から可能だが神のパンチはカウンターバスターが可能。 決まれば怯み状態で出てくるので追撃をかけよう。 バスターは両手でタコ殴りした後に頭を掴んでボディブロー。 デビルバスターでは殴る回数増加、また○連打で更に回数増加(こちらは通常でもあり)
終盤戦では魔剣スパーダを持った魔皇となった姿と戦う。 場所が狭いのでギフトを使用しての移動よりは直接サンクトゥスにスナッチかキャリバーがあれば事足りる。 バリアを破壊した時点で怯み状態なので追撃を入れよう。 HPが減るとスパーダでスティンガーを使用して来る。 追尾性能が高く、回避しても翻して直ぐに飛んで来る上に何度もヒットされるので面倒。 最初の一撃がグワッと飛んできた所でカウンターバスターしやすいので殴り返してしまおう。
バスターは大きく振りかぶった全力パンチ。 空中で行うと一度地面に叩き付ける、気持ちダメージが増えている。 これでトドメを刺すとお決まりの特殊演出が・・・微妙で解りにくいですけどね。
他の者と異なり、帰天化しても外見が殆ど変わらないのは彼の肉体が既に高齢であるのと自身の望みの影響から全て内包する魔力に変換されている為。 魔剣スパーダの魔力を得てからはそれに帰天化した身体が共鳴して後光のような羽の形状変化や角が生えたりなどしている。 |