2016-06-23

父とのカネの話

劇場版ガルパンをヨダレを垂らしながら見ていた平日の夜、父親から急いで東京に行くようにと電話越しで言われた。

翌日には大事な授業が詰まっているのに、仕方なく京都から新幹線東京に向かった。

父親と話したことは終始カネの話で、翌朝には新幹線に乗って頭の悪い大学で午後の授業を受けた。

大抵の輩が持つカネとは違う性質を帯びるようになった財産をどうするかという話だったが、これが予想外にカネにならない。

こんなのなら、大学を闊歩する見てくれの良い人間の方が財産自分よりなくても絶対に良い。

どこまでも容姿がマトモな人間を持ち上げられ、どいつもこいつも容姿が醜い自分にはカネをとにかく払うことが正しいというのだ。

持病の副作用ニキビ跡だらけでどろどろな皮膚や、ひどいくせ毛な全体的に醜い容姿自分は惨めな思いをするのだ。

しかし、今回の出来事を機に他の輩とは違うレベルにいることが確認できた。

自分が今まで割りを食わされてきた分を取り返したい。

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