今日は近所に住む友人のところにこどもをつれて遊びにいきました。
友人2人が集まっていたのですが、こどもがいないお宅なので遊び道具を持ってきてねと言われ、万全を期しておもちゃやDVD、iPadなどを持って行きました。
全て、先日購入した無印良品のリュックサックにつめていきます。
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しまじろうやワンワンなどのぬいぐるみ、家でよく遊んでいるアンパンマンのパン屋さんごっこ、こどもの飲み物、お菓子など。
私にしては珍しくフル装備でした。
持って行ったけど使わない
こどもは最初こそ緊張して、持参したおもちゃで遊んでいましたが、だんだんとおもちゃでは飽き足らなくなってきて、友人の家にあるいろいろなもので遊び始めました。
中でも特に気に入っていたのがこちら。
友人の家にあった100円ショップのカーラーです。
スポンジの輪の中にウレタン素材の棒が通してあります。
こちらをひも通しのようにして、青は青、黄色は黄色と、同じ色同士で組み合わせて遊んでいました。
あとはこのように、カーラーを玉入れのように箱に投げ入れて遊んでいます。これはとても楽しかったようで、友人に何回も「もう一回!」とせがんでいました。
友人の家には美容グッズが沢山あるので、マッサージャーで顔をグリグリしたり
ソファーの端から端へと伝って歩いて行ったり。
大人が3人いれば、誰かしらが向き合って遊んでくれます。特別な遊び道具がなくても、そのへんに転がってるもので、こどもは勝手に遊びを作り出します。
ないならないでなんとかなる
今回、おもちゃ類はいろいろ持ってきたのですが、息子の離乳食は持っていきませんでした。
お昼ごはんを食べさせてからすぐに出かけたため、いらないかなと思っていたのですが、予想外に息子が空腹の様子を見せ、おやつと授乳では足りなくなってしまいました。
少し焦ったのですが、友人宅でご飯とお味噌汁を快く分けていただき、味噌おじやにして事なきを得ました。しかもアマランサス入り。プチプチした食感を、息子はどう感じたのでしょうか。
お腹を満たして大満足の息子。
我が家には和室がないので、初めての畳の感触を楽しんでいます。
以前の記事でも書いたのですが、たくさんのものを持ち歩こうというのは不安を連れ歩いているようなもの。
なければないで、なんとかなるという気持ちでいれば、本当になんとかなるものです。
自然に委ねたら最適な道が拓ける
先日、NHKスペシャルで、「ママたちが非常事態」という番組を見ました。
核家族化が進み、母親が1人で子育てをするようになったのはここ100年程度のこと。
そもそも人類の進化としては、人間の母親は共同育児をするように作られているというのです。
ならば、人間のありかたとしては、もともと誰かを頼るようにできているのではないでしょうか。
必要以上に持ち歩こうとしない。
自分1人で頑張ろうとしないこと。
その場の流れに委ねていけば、一番最適な道が自ずから現れる、そんな気がしています。
いつも応援ありがとうございます。
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