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 参院選で共闘する民進、共産両党の関係は、共産の片思い――。朝日・東大調査で、立候補予定者に各政党に対する感情温度(好感度)を尋ねたところ、こんな姿が浮かび上がった。野党共闘の核となる両党だが、相思相愛とまではいかないようだ。

 質問では「強い反感」を示す0度から「強い好感」を示す100度までの感情温度で答えてもらい、政党ごとに平均温度を計算した。

 共産党候補の民進への感情温度は74度となり、好感がはっきり出た。対する民進党候補の共産への温度は46度で、反感と好感のほぼ真ん中に位置する。

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