関根慎一、冨名腰隆
2016年6月22日10時39分
参院選で共闘する民進、共産両党の関係は、共産の片思い――。朝日・東大調査で、立候補予定者に各政党に対する感情温度(好感度)を尋ねたところ、こんな姿が浮かび上がった。野党共闘の核となる両党だが、相思相愛とまではいかないようだ。
質問では「強い反感」を示す0度から「強い好感」を示す100度までの感情温度で答えてもらい、政党ごとに平均温度を計算した。
共産党候補の民進への感情温度は74度となり、好感がはっきり出た。対する民進党候補の共産への温度は46度で、反感と好感のほぼ真ん中に位置する。
残り:514文字/全文:761文字
新着ニュース
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ
PR比べてお得!