「ワンマン」退任の難しさ露呈 企業統治に課題残す

2016/6/22 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
リプリント
共有

 海外への投資事業を取り仕切ってきたニケシュ・アローラ副社長が退任することで、ソフトバンクグループは経営体制の修正が迫られる。孫正義社長は海外事業について「ニケシュに代わるリーダーはいない」と断言。実質的に孫氏が前面に出る形となりそうだ。ワンマン経営でソフトバンクを引っ張ってきた孫氏。突然の「後継」退任には企業統治のあり方を問う声も出ている。

 「僕自身の能力や体力が会社の成長を阻害する要因になって…

電子版トップ

関連キーワード

ソフトバンクグループ、ニケシュ・アローラ、孫正義、ワンマン、企業統治、石野雅彦、田辺純、グーグル、JPモルガン証券、東海東京調査センター

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
6/22 9:44
16,058.24 -110.87 -0.69%
NYダウ(ドル)
6/21 終値
17,829.73 +24.86 +0.13%
ドル(円)
6/22 9:24
104.64-69 +0.18円安 +0.17%
ユーロ(円)
6/22 9:24
117.71-75 -0.74円高 -0.62%
長期金利(%)
--
--
NY原油(ドル)
6/21 終値
48.85 -0.52 -1.05%

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報