これは、私が最近知った衝撃の事実なんですが、
はてなブログならカスタムURLがSEOに効果的って知ってました?
記事URL設定の3つの選択肢
はてなブログの「ブログの設定」から「詳細設定」にすると、
記事URLの設定を選べるところがあるんですね。
選べる選択肢は、以下の3つです。
1) 標準 標準のフォーマットです
2) タイトル 記事のタイトルがURLになります
3) ダイアリー はてなダイアリー風のフォーマット
標準を選ぶべき2つの理由
私はこれを最初は、2番目の選択肢のタイトルを選んでいたんですね。
分かりやすいかなと思いまして。
しかし、これが間違いでした。
この設定の中では、1番目の選択肢の標準を選ぶべきです。
理由は以下の2つです。
1。日本語のタイトルが入っているURLは、
リンクをコピーすると文字化けして長くなる。
2。タイトルを後から変更する場合は、
SEOに不利になる可能性もある。
タイトル記事URLを選んではいけない理由
私は過去記事のタイトルとか、時々変えたりするので、
一番やってはいけない選択肢を選んでましたね。
あと、友人に記事のリンクを送る時とかツイッターで流す時とか
単純にURLが長くなって、面倒です。
カスタムURLを使うべき
これで、記事URLの設定に関しては問題ないだろうと思っていたら、
最近、知らなかった衝撃の事実が発覚しました。
はてなブログなら、標準記事URLよりも、
カスタムURLがSEOに効果的らしいです。
元ネタは、こちらの記事です。
検索エンジン最適化スターターガイド
慌てて、Googleが配布している
検索エンジン最適化スターターガイドを
確認してみたら、やっぱりそういう面もあるみたいですね。
検索エンジン最適化スターターガイドは、
こちらのリンクで読めます。
こちらも、元ネタは、こちらです。
やっておいて損はしない
検索エンジンのアルゴリズムは、
「神のみぞ知る」感じで、
実際には誰にも分かりませんが、
SEOに効果的とされているものは、
そんなに手間がかからなければ、
やっておいて損はしないかなというのが
現在の私の考え方です。
カスタムURLの使い方
では、実際にカスタムURLの使い方を紹介します。
はてなブログの記事をPCで書くと、
右側に「編集サイドバー」が出てくるのですが、
その中から「編集オプション」を選びます。
一番上の「投稿日時」の下の二番目に、カスタムURLが出てきて、
「以下の記事のURLを任意の文字列に変更できます」とあります。
その空欄の部分を好きに埋める感じです。
英数字のキーワード+ハイフンが一般的
カスタムURLの使い方としては、
英数字のキーワード(2〜3語)+ハイフンが一般的みたいですね。
以前、独自ドメインを決める時に、
「海外のサイトはドメイン名にハイフンを使わないのが一般的なので、
ドメイン名はなるべくハイフンを使わない方が良い」というのがあって、
ハイフンの使用には慎重になっていたのですが、
海外サイトを調べてみたら、
記事のURLには、普通にハイフンを使っていました。
ローマ字よりも英単語がいい?
個人的には、ローマ字よりも、英単語の方がいいかなと思っています。
コンピューターのプログラムの言語って、
基本的には、英語が世界共通語なんですよ。
なので、グーグルが検索の際に読む込むのも、
英語の方が間違いがないと思います。
日本語のローマ字表記は、長音母音とか、
地味にいろいろなバリエーションがあって、
一本化されていないので、
分かりにくい部分もあります。
スペルチェックは大事
英単語のURLを記入する際は、
スペルが合ってるかどうかも、
しっかり確認しましょう。
お恥ずかしいことに、
私自身も人生の半分近くをアメリカで過ごしているくせに、
メールやMicrosoft Wordのスペルチェック機能に頼りきってて、
スペルミスが多いんですね。
発音と表記が一致しない英語
今回の記事のURLのcustomのスペルも確認してしまいました。(^_^;
customは、人の意味のerが付くと、customer (顧客)になります。
「カスタマー」って発音しているので、
castamerというスペルでもいいような気がしますが、
英語という言語は、
発音と表記(スペル)が一致しないなぁ〜と
つくづく思いました。
ちなみに、アメリカ人でもスペルミスは多いです(笑)
記事のURL変更はダメ
記事の本文中ならスペルミスがあっても、
後からいくらでも修正できますが、
記事のURLのスペルミスが大事なのは、
記事の公開後に、URLを変更すべきでないからです。
なので、過去記事のURLも、変更しない方がいいと思います。
私自身も一切変更していません。
まとめ
以上、私が最近知った衝撃の事実である
はてなブログならカスタムURLがSEOに効果的ということを
ご紹介させていただきました。
皆様のブログのご参考に、少しでもなれば嬉しいです。