北朝鮮に弾道ミサイル発射の兆候 中谷防衛相、破壊措置命令
06/21 15:24
北朝鮮が弾道ミサイルを発射する兆候があるとして、中谷防衛相は21日、自衛隊によるミサイル迎撃を可能とする破壊措置命令を出した。
自衛隊は、破壊措置命令を受けて、東京・市ヶ谷にある防衛省の敷地内に、地上配備型迎撃システム「PAC3」の配備を進めている。
政府は、北朝鮮がミサイルを発射する兆候があるとして、警戒監視態勢に入っている。
破壊措置命令は、5月30日にも出され、翌31日に、北朝鮮は、射程が最大4,000kmある新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる発射実験を行った。
「ムスダン」とみられる発射実験は、これまでに4回行われたが、全て失敗している。
自衛隊は、破壊措置命令を受けて、東京・市ヶ谷にある防衛省の敷地内に、地上配備型迎撃システム「PAC3」の配備を進めている。
政府は、北朝鮮がミサイルを発射する兆候があるとして、警戒監視態勢に入っている。
破壊措置命令は、5月30日にも出され、翌31日に、北朝鮮は、射程が最大4,000kmある新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられる発射実験を行った。
「ムスダン」とみられる発射実験は、これまでに4回行われたが、全て失敗している。