日本ファンタジーノベル大賞



最新情報

2016/06/22 日本ファンタジーノベル大賞 再スタートのお知らせ

応募規定



募集対象 日本語で書かれた自作未発表のファンタジー小説


応募資格 プロ、アマ不問


原稿枚数 400字詰原稿用紙300枚~500枚


賞と賞金 大賞1作 賞金300万円


選考委員 恩田陸(作家)、萩尾望都(漫画家)、森見登美彦(作家)
※敬称略・五十音順


募集期間 2017年6月1日~6月30日


主催 一般財団法人新潮文芸振興会


後援 読売新聞社



選考委員


恩田陸 オンダ・リク

1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『隅の風景』『夜の底は柔らかな幻』などがある。



萩尾望都 ハギオ・モト

福岡県出身。漫画家。手塚治虫の作品群に衝撃を受け、漫画家を志す。1969年デビュー。1976年に『ポーの一族』『11人いる!』で第21回小学館漫画賞、1997年に『残酷な神が支配する』で第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞、2006年『バルバラ異界』で第27回日本SF大賞、2012年紫綬褒章などを受賞。シリアスからコメディまで幅広い作風が特徴的で、多数の著書がある。



森見登美彦 モリミ・トミヒコ

1979(昭和54)年、奈良県生れ。京都大学農学部大学院修士課程修了。2003(平成15)年、『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、作家デビュー。2007年、『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。2010年『ペンギン・ハイウェイ』で日本SF大賞を受賞する。ほかの著書に『四畳半神話大系』『きつねのはなし』『新釈 走れメロス他四篇』『有頂天家族』『美女と竹林』『恋文の技術』『宵山万華鏡』『四畳半王国見聞録』『聖なる怠け者の冒険』がある。

この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ


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