挨拶

最高顧問近影

最高顧問


会長近影

会長


『天下の大患は、其の大患たる所以を知らざるに在り。 苟(いやしく)も大患の大患たる所以を知らば、寧(いずく)んぞ之れが計を為さざるを得んや。』

世の中で大いに憂うべきことは、国家が大いに憂慮すべき状態にある理由を知らないことである。もしその憂慮すべき事態になる理由がわかれば、どうしてその対応策を立てないでよかろうか。立てるべきである。

日本の変革期に於ける吉田松陰の言葉です。


未来に向かって日本が「誇りある国」として発展していく為には、戦後レジームからの脱却がなんとしても必要です。
民主党政権の成立によって私達の問題意識は、より鮮明になったと言えるでしょう。
なぜなら民主党政権こそ、戦後レジームそのものだからです。
創生『日本』に決意と覚悟を持った保守政治家が結集しました。
私達はまだ少数がもしれません。しかし草の根保守の人々は全国で立ち上がり始めました。
真面目に額に汗して働き、家族を愛し、地域を良くしたいと願っている日本の未来を信じる人達。そして日本を貶めるのではなく、日本の未来の為に汗を流したいと願う若者達です。
私達は全国各地で街頭で、あぜ道で闘いを始めます。
皆さん、日本の未来の為、共に闘いましょう。


創生「日本」運動方針

いま、我が国では、昨秋誕生した民主党政権が政治主導の名の下、我が国の主権、国柄、国益を 損なう政策を推進しつつある。
安全保障では、日米同盟を損ない、国際的孤立への道を進み、社会政策では、財政赤字を さらに悪化させバラマキ政治を強化し、夫婦別姓や永住外国人地方参政権など、家族や国の骨格を危うくする政策を推進しようとしている。
われわれは、このような誤った政治の暴走を阻止し、愛する日本を守っていかなければならない。
その一方でわれわれは、戦後ただの一度も憲法を改正できず、自分の国を自分の力で守ることも、誇りある歴史と伝統を学校教育を通じて次代の子供たちに伝えることも、公務員制度を含む 行政改革等も、十分になしえてこなかった責任を強く自覚せざるを得ない。
誇りある独立国家として復活するためには、このような「戦後レジーム」からの脱却を何としても 成し遂げなければならない。
それは同時に、国民ひとりひとりが、真・保守主義の根本理念の下で、皇室を戴き、歴史と伝統を 有する我が国に対して自信と誇りを取り戻し、経済社会の発展を図り、平和で豊かな世界を目指し、夢と希望と誇りを持てる日本を築いていくことでもある。
われわれはこのような認識から、いま同志と共に、『創生「日本」』の下に結集し、新たな政治の実現に全力をもって取り組む。


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