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JAXAと中央大、ポンプでロケット燃料製造

2016/6/19 23:37
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日本経済新聞 電子版
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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と中央大学は今夏から固体燃料ロケット向けに効率よく燃料をつくって運ぶ技術の本格的な開発に乗り出す。人の大腸の動きをまねた管状のポンプを使い、固体燃料を均一に混ぜながらロケットに送り込む。来年度には実験用ロケットを使った燃料の燃焼試験なども予定しており、早期の実用化を目指す。

 国産小型ロケット「イプシロン」などに使う固体燃料は粘度が非常に高い。従来は専用の…

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宇宙、実用化、宇宙航空研究開発機構、中央大学、固体燃料、燃料、ロケット燃料製造

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