POWER DoLLS6
メーカー | 工画堂スタジオ |
グラフィック | A+ |
音楽 | C |
ストーリー | C+ |
オススメ度 | 7.5 |
ゲーム紹介 |
ミッションクリア型の本格派シュミレーションゲーム。 ストーリーは4〜5Xでの戦争が終結した後の物語となっています。 ミッションごとに指令を出され、それをこなしていくシュミレーションゲームです。 プレイヤーはローダーと呼ばれる戦闘ユニットを操作してミッションをクリアしていきます。 プレイヤーはミッションに臨む前に作戦を立案します。ミッションには複数の舞台で作戦を遂行することが多々あります。 どの作戦にどのローダーを配備するかなどを決めたり、ローダーに搭載する武器、作戦が何段階かある場合には第2段階の作戦を開始するのはミッションスタートより何分後にするかなどを細かく設定できます。 ミッションでは前作から大きくシステムが変更されました。 一番大きな変化は、見下ろし方の視点から3Dビューで、さらに隊長機を自分で操作することもできるため、3Dアクションシューティング+シミュレーションゲームのようなゲームになりました。 |
感想 |
今までのシリーズからアクション部分が加わって凄い変化が加わりました。 ゲームはアーマードコアにシミュレーション要素が加わった感じのゲームです。 相変わらずのシミュレーションゲームの完成度と、上級者もうならせる難易度は健在で、このシリーズを楽しめた人はシステムが変わっても楽しめると思います。 今までのシリーズとは違って、アクション要素が加わったため、装備の変化による戦闘スタイルの変化がよりはっきりと出るようになったので、装備を変える楽しさも増したのではないかと思います。 グラフィック面ではムービーはもちろんのこと、ゲームのグラフィックもかなり綺麗になりました。 3Dのグラフィックも綺麗ですし、2Dの女性のグラフィックも非常に綺麗。 嬉しいのが、オペレータ。 1ステージごとにミッションの説明でかなり長い説明を聞くことができますが(もちろん、聞かなくてもよい)、その説明がフルボイスだというのが嬉しいところ。 総評として、今までのシミュレーションが好きだった人はもちろんのこと、アクション要素も加わったため、今までとは違った面白さを引き出すことに成功していると思います。 グラフィックも綺麗ですし、お勧めのゲームです。ただ、難易度がめちゃくちゃ高いので覚悟してください。 |