POWER DoLLS5
メーカー | 工画堂スタジオ |
グラフィック | B |
音楽 | C |
ストーリー | D |
オススメ度 | 6.5 |
ゲーム紹介 |
ミッションクリア型の本格派シュミレーションゲーム。 ミッションごとに指令を出され、それをこなしていくシュミレーションゲームです。 プレイヤーはローダーと呼ばれる戦闘ユニットを操作してミッションをクリアしていきます。 プレイヤーはミッションに臨む前に作戦を立案します。ミッションには複数の舞台で作戦を遂行することが多々あります。 どの作戦にどのローダーを配備するかなどを決めたり、ローダーに搭載する武器、作戦が何段階かある場合には第2段階の作戦を開始するのはミッションスタートより何分後にするかなどを細かく設定できます。 ミッションではマップ上のローダーを駒のように動かすタクティクス型のゲームになります。 移動や攻撃などの行動にはAPというものが設定されており、1ターンに行動できるAPのうち、自由に行動することが出来ます。 なお、今作は再び高低差のあるマップにしました。3での見にくい高低差マップは、クォータービューにすることにより見やすくしてあります。 また、リアルタイム制ではなく、ターン制になった。 障害物で索敵されにくくするなど、より戦術性が増した。 |
感想 |
今までの同系列の作品に比べれば難易度は抑えてあるように思いますが、それでも他のシミュレーション作品に比べれば、まだまだ難易度が高いです。 今作から、ターン制になりました。 よって緊張感的には少なくなりましたが、考える時間が生まれたので、より高い戦術を組まなくてはいけません。 今作では、今までのような上からの見下ろしではなく、クォータービューによる見やすいマップになったのは非常にありがたい点です。 今作もムービーの美しさはさることながら、ゲーム全体のクオリティも今までに比べ大幅にアップしていると思います。 編成画面なども、分かりやすくなっているように思いますし、今までの作品に比べると、とっつきやすい作品になったのではないかと思います。 ですが、索敵があることには変わりないので、やはりまだまだ難易度は高いですんで、プレイする際は注意が必要です。 総評として、やはり今までどおり、難易度、完成度の高いシミュレーションゲームをプレイしたい方におススメ。 |