POWER DoLLS4


メーカー 工画堂スタジオ
グラフィック C
音楽 C
ストーリー D
オススメ度




ゲーム紹介
ミッションクリア型の本格派シュミレーションゲーム。

ミッションごとに指令を出され、それをこなしていくシュミレーションゲームです。
プレイヤーはローダーと呼ばれる戦闘ユニットを操作してミッションをクリアしていきます。


プレイヤーはミッションに臨む前に作戦を立案します。ミッションには複数の舞台で作戦を遂行することが多々あります。
どの作戦にどのローダーを配備するかなどを決めたり、ローダーに搭載する武器、作戦が何段階かある場合には第2段階の作戦を開始するのはミッションスタートより何分後にするかなどを細かく設定できます。


ミッションではマップ上のローダーを駒のように動かすタクティクス型のゲームになります。
移動や攻撃などの行動にはAPというものが設定されており、1ターンに行動できるAPのうち、自由に行動することが出来ます。


なお、今作は前作とは違い、高低差のマップはなくなっています。
また、陣形が組めるようになっていたり、キャラクターの戦績による昇格などもプレイヤーが行うことが可能。


感想
今作も難易度が鬼のように高い

こちらが扱うキャラクターが全員女性だからって甘く見てはいけません。
むしろ、ゲーム部分が鬼だからせめてキャラクターくらいは夢見させてやろうってな感じに思えてきます(笑



シミュレーションゲーム初心者はプレイ禁止ですよこの難易度は。
やはり難易度を高めているのは索敵でしょう。見えない敵は攻撃できないばかりか、向こうから攻撃してきた場合どこから攻撃されているかも定かではありません。よって
突っ込ませた瞬間、破壊されます



今作からマップ上での会話などがフルボイスになりました。これは27人の女性が気に入った方にとってはありがたいことですね。
オープニングムービーも非常に綺麗でカッコいいので必見です。



ゲームとしては非常に難しいですが、自由度が非常に高いゲームなのでシミュレーションが大好きだという方にはおススメできる作品です。
誰にどの機体を乗せるかはもちろんのこと、武器や編成、作戦行動、作戦時間、陣形など、プレイに重要なことはほぼ全てプレイヤーが決めなくてはいけません。よって慣れないうちはとまどってしまいますし、面倒ですが、慣れてくるとこれらを色々と変化させて楽しむということも可能です。


総評として、難易度、完成度の高いシミュレーションゲームをプレイしたい方におススメ。




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