POWER DoLLS2 plus DASH
メーカー | 工画堂スタジオ |
グラフィック | D |
音楽 | D |
ストーリー | D |
オススメ度 | 5.5 |
ゲーム紹介 |
ミッションクリア型の本格派シュミレーションゲーム。 ミッションごとに指令を出され、それをこなしていくシュミレーションゲームです。 プレイヤーはローダーと呼ばれる戦闘ユニットを操作してミッションをクリアしていきます。 プレイヤーはミッションに臨む前に作戦を立案します。ミッションには複数の舞台で作戦を遂行することが多々あります。 どの作戦にどのローダーを配備するかなどを決めたり、ローダーに搭載する武器、作戦が何段階かある場合には第2段階の作戦を開始するのはミッションスタートより何分後にするかなどを細かく設定できます。 ミッションではマップ上のローダーを駒のように動かすタクティクス型のゲームになります。 移動や攻撃などの行動にはAPというものが設定されており、1ターンに行動できるAPのうち、自由に行動することが出来ます。 |
感想 |
難易度が鬼のように高いシュミレーションです。 これほど難易度の高いゲームはやったことがありませんね。 普通、ゲームをプレイし始めの頃はゲームに慣れてないので難易度が低く設定されているのが普通なんですがこのゲームはミッション1から容赦ありません。普通に突っ込ませた瞬間、破壊されてミッション達成が困難に。そればかりかやり直して慎重に行ってもかなり難しいです。 この作品は開発された時期が結構前なので音楽、グラフィックともに失礼な言い方をすると貧弱です。 システム面も何処か使いにくいものが多く、ゲーム中でも分かりにくい点が多々ありました。 このゲームの見所はなんといっても難易度の高さです。 どのようにミッションをクリアするか、一つの作戦に使う時間は、この作戦で使う武器、ローダーは、一つの作戦に使うローダーの数など、非常に細かくミッション前に決めることがあります。 敵のローダーとこちらのローダーの性能は変わらず、敵の数が圧倒的に多いというミッションばかりで非常に困難なミッションばかりになります。 このゲームはとにかく、敵がどこにいるかを把握し、動き方に注意しなくてはいけません。といっても、索敵を行ったり、実際に遭遇するまで敵がどこにいるか分からないのでうかつな行動を取れません。少し突っ込ませただけで集中砲火にあって、対策も打てないままに破壊されるということがかなりありました ところでこのゲームはローダーのパイロット24人がなぜか全員女性です。これは何を狙ってのことなんでしょ(笑 |