チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿4
メーカー | コーエー |
グラフィック | D |
音楽 | C |
ストーリー | - |
オススメ度 | 6 |
ゲーム紹介 |
非常に広いユーラシア大陸の国王となり、世界制服をすることが目的のシミュレーションゲームです。 都市を中心に建物などを建てて、発展させていき、時には戦争をして領土を増やしていきます。 一定の条件を満たせば、「穀倉の都」「芸術の都」「学術の都」といった称号が与えられ、世界の文化の中心地として「干ばつの被害をうけない」「金銭収入が倍増」などの特典が受けられます。 また、オルドというシステムがあり、敵国を滅ぼせば新たなお妃を迎え、宴に同席させて口説くことができる。世界中の美女を集めて一族を繁栄させていき、生まれた子供の中からは後継者を選ぶことができるので、自分が老齢になったあともゲームを引き続き行うことができる。 |
感想 |
歴史が好きな人にはたまらない作品です。 選べる国は50以上あり、さまざまな環境からプレイすることが可能となっています。 選べる国の多さに加え、自分で都市なども作成できるため、非常に長くプレイすることが可能です。 グラフィックは99年発売の作品ですのであまり綺麗ではありません。 どうでもいいですが、さらってきた妃を口説いて自分の子孫を残すっておいおい。 どんな鬼畜なゲームですか!! 一応、口説いてメロメロにさせるわけなんでそれほど無理矢理ではないですが、少し変な部分ですねぇ。 この作品の魅力はやはり歴史ものであるということです。実際に存在する土地で、自分の思い通りの町を作れますし、イベントも実際にあった出来事をこなすもよし、全く別の歴史を作るのもよしですので、歴史上の色んな出来事をプレイヤーによって変えられることにあります。歴史が好きでない人にとっては全く楽しくないでしょうが… シミュレーションゲームとしては、信長系や三国志系の作品が好きな方なら楽しめるはずです 総評として、シミュレーションゲームが好きで、かつ、歴史が好きな人向けの作品です。 |