2016-06-20

年齢に応じた経験を積まないと人生を詰むとか

言うことは分かるけど、じゃあどうしろと?

詰んでようが詰んでまいが、死にたくないならどうにかして生きるしかないだろう。

人生詰んでるとかいう与太話は、単純に言って、そのままだと死にたいほど恥をかくとか、

死ぬほどバカにされるとか、死を覚悟するくらい辛い思いをする

っていう程度のことであって、それがそのまま死を招くわけじゃない。

叩かれようが、嫌われようが、落ちぶれようが、まだ生きている。

ただ死にたいくらい思い悩むだけだ。ああ、死にはしない。

恥をかこうが、バカにされようが、悔しい思いをしようが

生きたいなら何としてでも生きるしかない。簡単な話だ。

年齢に応じた経験を積まないと人生が詰むなら、そうであればいい。

逃れられない詰み筋からでも、逆転の望みが皆無でも、最後最期までしっかりと駒を指し切るまでだ。

俺が何とか障害だろうが、何とか症候群だろうが、どうだっていい。

生き方を間違っていようが、経験不足だろうが、能力不足だろうが、どうだっていい。

俺に配られたカードが最悪の組み合わせだったとしても、ただ粛々とゲームを続けるだけだ。

俺はただ生きたいから生きる。それだけだ。

俺はただ死にたくないんだ。生きたいんだ。それで生きるのには十分な理由になる。

幸福快楽恋愛友情人間としての喜びから排除されても、俺は決して、決して死を選ばない。

さあ、世の中の「標準的」な連中ども、俺を罵れ。侮辱しろ上から目線批判してみろ。

心理学やら精神医学の小難しい言葉を使って、勝手に俺の人生を論評してろ。

お前らがどんなに口汚く俺を非難してきても、俺は目障りなほど生きてやる。

お前らが心の底から軽蔑するほど無様な生き様晒したって、俺は生きることを諦めない。

必ず生き残ってやる。

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