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【芸能・社会】大黒摩季、歌手活動を再開 5年10カ月ぶり、8月に2016年6月20日 紙面から
子宮腺筋症と不妊の治療のため、無期限で休養していた大黒摩季(46)が、5年10カ月ぶりに歌手活動を再開する。8月11日に故郷・札幌のベッシーホールでファンクラブイベントを行い、同13日に小樽市の石狩湾新港樽川ふ頭で開催される「ライジングサン・ロック・フェスティバル in EZO」のステージで本格復帰ののろしを上げる。 所属レコード会社を通じて大黒はこんなコメントを寄せた。 「Stageを下り、マイクや作品達を置き、何も武器を持たぬ“ただの私”として生きたことで、活動中には感じることのなかった感情、出会い、経験をし、いかに皆様方に生かされ、輝きというピカピカのジャケットを着せてもらっていたのかを知り、そのすべてへ、心から感謝を抱き締めるとともに、今また歌える喜びを深くかみしめています」 大黒は1992年にデビュー。2枚目のシングル「DA・KA・RA」が110万枚のセールスを記録。以降、「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」などが大ヒットし、T−BOLANやZARDらとともに「ビーイングブーム」を彩った。 2010年に子宮疾患が見つかり、同年10月29日のファンクラブイベントを最後に歌手活動を休止した。作家としての活動は継続し、校歌を制作したり、TUBEや郷ひろみらに楽曲を提供。音楽学校の教育顧問として新人アーティストの育成も担当してきた。 投薬治療を続け、昨年11月に2度目の手術を受けた結果、子宮腺筋症の根治が見込めることになり、ボイストレーニングや体作りを本格的に始めた。歌手復帰にあたり、自分を発掘してくれたレコード会社・ビーイングの元担当に相談。原点回帰の意味を込めて、古巣から新たなスタートを切る。現在、新曲を制作中だという。 復帰のステージに向けて、大黒は「故郷の温かい懐にいだかれながら、これまでの胸が張り裂けんばかりに蓄電したROCKエネルギーを大放出し、思う存分大きな音と戯れて熱いスタートを切りたい」と気合十分だ。 PR情報
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