昨晩はたこ焼きパーリィだったIchiです。
たこ焼きって、たこ焼き器があれば簡単に出来るし、ホントにおすすめです。わたしは静岡生まれで今は関東圏にいますが、たこ焼き器を昔にもらってから、結構な頻度で使っています。
関西の人(大阪かな?)は1家に1台は持ってるって聞いたことありますけど、ホントですか? でも、1台は持ってても良いぐらいに楽しく焼けるのでチャレンジしてみてください。
たこ焼きのレシピ
基本的に必要なのは、たこ焼き粉、ネギ、紅ショウガ、天カス、たまご、具(タコ)の6つだけです。場合によってはたこ焼き粉、たまご、具の3つだけでもOKです。
分量に関しては結構好みがあるみたいですけど、昨日はたこ焼き粉200gに対して水600mlとたまご1個で作りました。結構シャバシャバでも大丈夫です。ダマができやすいので、水は少しずつ入れて混ぜましょう。
でもね、きっとざっくりで大丈夫!粉が溶けきって、ちょっとシャバシャバになったらOK!
愛用中のたこ焼き器はコチラ!EASTの18穴のものですね。
スイッチを入れて、油を「気持ち多めかな?」って位に入れて、キッチンペーパーを箸でつまんで、油を全体になじませましょう。専用の油敷きみたいな奴は必要ないでしょう。
手を近づけて十分に熱されていたらたこ焼き液を少し穴からはみ出るくらいにたっぷり流し込んで、具とその他をドサドサ盛りましょう。盛るぜぇ!超盛るぜぇ!
ちなみに、具は、タコ、ウィンナー、チーズを用意しました。大体体感的には2~3分で生地が少し膨らんでくるので、フチの記事を切りつつ、上手くひっくり返しましょう。
ココがポイントで、先ほど油をしっかりなじませておかないと、上手くひっくり返せません。ただ、油さえ敷いてあれば、あの先っぽが尖った特殊な棒が無くても全然引っ繰り返せます。今回は箸しか使ってません。
コツは穴に箸を突っ込んで、奥に押して滑らすように持ち上げることですね。簡単にクルンっとまわってくれますよ。
生地を多めに入れておくことで、結構綺麗に丸になってくれますよ。こんな感じでいい焼き色がつけば完成です。油を敷いてから大体10分位で完成しますね。
お好みで、ソースとマヨネーズをかけていただきます(かけすぎ?)!鰹節と青のりがあるとさらに良いですね。今回は面倒なので買ってません。
アツアツの出来たてを頬張ると、はふはふしながらも、見事なカリふわ具合です。中は結構柔らかく出来るので、トロっとしています。ソースとマヨネーズのハーモニーも絶妙で、何個でもポンポンいけちゃいますね。
あらためてネギをかけて食べても美味しいですよ。ネギタコ。
明石焼き的にだし汁につけて食べても美味しいでしょうし、具とソースに関しては集まった人で考えてアイデアを出すと楽しいんじゃないでしょうか。
お片付けのコツ
さて、楽しく美味しくたこ焼きを食べた後は、お片付けですが、結構面倒な部分もあります。1つ目はたこ焼き器の手入れ、2つ目は臭いの対策です。
まず、たこ焼き器の手入れですが、鉄板を外せるものと外せないものの2タイプがあります。外せるものは普通に外して洗えばいいので手入れが簡単ですね。ただ、安いたこ焼き器は大体取り外せないタイプなので、簡単に洗うことが出来ません。
そこで、手入れの方法としては、洗剤をつけたキッチンペーパーで拭いて、水を流し込んで沸騰させるという方法がメジャーなお手入れの仕方です。沸騰させることで煮沸消毒出来ますし、水を入れてスイッチを入れるだけなので、案外お手軽です。
どうしてもその方法だと心配だという方は取り外し式のものを購入することをおすすめします。
さて、もう1つの「臭い」の問題ですが、なかなか取れません。ある程度1日、2日位は我慢が必要かもしれません。ただ、ある程度効果のある方法があるので、参考までにご紹介します。
基本的に臭いは布と壁に付きます。そもそも付着させないように換気扇をまわして窓を開けるなどの換気はかなりの対策になります。
また、テクニカルな部分としては、布類へのファブリーズなどのにおい消しの噴射やカーテンの洗濯、雑巾にファブリーズをつけて壁を拭くといった事が対策としてある程度効果があります。
私はカーテンを洗濯するのは面倒なので、ファブリーズを噴射して終了しています。今日も帰宅したら臭う事でしょう。仕方ありません、楽しみには犠牲がつきものなのです。
というワケで、たこ焼きパーティ楽しいよというお話でした。1人でも楽しいよ。では、また。