円楽「笑点」でテツandトモとコラボ「なんで…?」に答えた
2016年6月19日18時20分 スポーツ報知
落語家・春風亭昇太(56)が大喜利の司会就任後4回目となる日本テレビ系演芸番組「笑点」(後5時半)が19日、放送された。
メンバー紹介では、林家たい平(51)を飛ばして、座布団運びの山田隆夫(59)を紹介するハプニングもあり、昇太は「すっかり忘れてた」と悪びれずに答えるなど、手慣れた様子。解答者を指名する時には、先輩には「師匠」、後輩には「君」と呼んでいたが、「『さん』に統一しました」と、軽快に仕切った。
不倫が発覚し7日に釈明会見をした三遊亭円楽(66)はコラボ演芸でお笑いコンビ「テツandトモ」とコンビを組んだ。薄紫色のジャージーに身を包み、コミカルな動きで“なんでだろう~”を披露。笑点のなんでだろうに答えるという意味深なフリもあったが、不倫発覚前の収録だったため、騒動には触れずじまい。大喜利のあいさつでは父の日にちなんで、「私には3人の父親がいます」と話し、実の父親と先代の円楽師匠を紹介したあとで「あとは先年お亡くなりに…、いや、なっていない歌丸師匠です」と、得意の“歌丸いじり”で笑いを取っていた。