百田氏、都知事選に「ちょっと出てみようかと思っている」
2016年6月20日6時0分 スポーツ報知
小説「永遠の0」などで知られる作家の百田尚樹氏(60)は19日、スポーツ報知の取材に応じ、東京都知事選への出馬について悩める胸中を明かした。「ちょっと出てみようかと思っているのが本音。通る(当選する)わけがないのは分かっているけど、日本は今、やっかいな問題をいろいろ抱えている。出馬することで、世の中の人に自分の考えを発言できたらいいなと考えている」と心境を口にした。
百田氏は18日に自身のツイッターで「東京都知事選に立候補しようかと真剣に考えている」とつぶやいた。その後も都知事の給料は全額カット、都議会議員の給料の減額などインターネット上で早くも“公約”を打ち出している。