EU残留か離脱か 英新聞各紙が立場明確にする記事
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イギリスで、EU=ヨーロッパ連合からの離脱の賛否を問う国民投票を控えた最後の週末、イギリスの新聞各紙は、それぞれ残留や離脱の立場を明確にする記事を掲載しました。
残留を支持するのは、タイムズやガーディアン、オブザーバーなどです。このうち、タイムズは「残留に投票することで、イギリスはEUの単一市場にとどまって影響力を及ぼすことができる」などとして、残留を支持しています。また、ガーディアンは「EUから離脱すればイギリスは貧しい国になる」と主張し、残留を支持しています。
一方、離脱を支持するのは、デイリー・エクスプレスやサン、サンデーテレグラフなどで、このうち、デイリー・エクスプレスは日曜版で、「今のイギリスは強く、影響力がある。これを維持するために離脱に投票しよう」として離脱を支持しています。また、サンは「EUという非民主的な組織から離脱する最後のチャンスだ」などと主張して、離脱に投票するよう呼びかけています。
一方、離脱を支持するのは、デイリー・エクスプレスやサン、サンデーテレグラフなどで、このうち、デイリー・エクスプレスは日曜版で、「今のイギリスは強く、影響力がある。これを維持するために離脱に投票しよう」として離脱を支持しています。また、サンは「EUという非民主的な組織から離脱する最後のチャンスだ」などと主張して、離脱に投票するよう呼びかけています。