往生際も悪かったが
辞職の意を示せば清々すると思ったら、あまりすっきりしない辞め方だったので、いまだすっきりしない舛添氏の問題。
私は東京都民でもないのだし、この微妙なイライラからさっさと解放されたいと思い、考えた。
舛添氏が、じつはいい人だと思い込むことにしよう!
その方法は……
ガンダムの登場人物だとしたら、と妄想してみる
ガンダムという作品の特徴は、こっち側にはこっち側の事情があるが、あっち側にはあっち側の事情がある、と明示することで、対立の構図に「善」と「悪」という二極化した役の割り振りをしないところにある。
初代『機動戦士ガンダム』でいえば、主人公が所属する連邦軍はけっして善なる存在とは言い切れないし、ジオン軍も、けっして悪が徒党を組んだ集まりというわけではない。
そのため、ファンのあいだで、「おまえ、連邦派? ジオン派?」といった会話が当然のように行われる。
私はジオン派ではあるが、制服は連邦のほうが好きだ。だが上記のように、シャアの制服はじつにかっこいい。
ということで、舛添氏はめっきり悪役になってしまったが、舛添氏には舛添氏の事情があったのだ、と思い込むために、ガンダム世界の住人になってもらうことにした。
連邦軍か、ジオン軍か、どっちが似合うだろう。
うーん、あっちかな。
妄想がはかどるよう、その姿を描いてみた。
…………え? なんか違う?
んじゃ描き直し。
え? そういうことじゃない? でもツノ付きの、シャア専用ですよ?
はい、モビルスーツ化じゃなくて軍服を着せろ、ってことですよね。描いてみたが、つまらない絵にしかならなかったので不掲載。
舛添氏は書道をするときに中国服を着るくらいのコスプレ好きらしいので、きっとなにを着ても似合ってしまうのだろう。
それにしても上記のシャア専用舛添、『マッドマックス』の登場人物っぽくて、われながらいい出来映え。ヒャッハー!
今回はなぜかガンダムネタをやってみたが、ガンダム、もうあまり知名度がないそうで……。
もとが35年も前のコンテンツだからしょうがないか。のりきれない記事になっていたら申し訳ない。
祝!
ほんのおふざけのような感覚で始めた四コマ漫画が、今回で20回目を迎えた。
自己新記録、偉業達成の瞬間である。いつまでつづくたろう。けっこうもうヤバい気がしている。
大反響、みたいなものはまったくないので、今回も気負わずゆるくいってみよう。
『ペットボトルくん』その20
今後ともこのブログと看板漫画『ペットボトルくん』をよろしくお願いします。