2016-06-20

マクロスΔは本当に成功したのか?

BD/DVD売上も大ヒットアニメの最低ライン1万本以上が確実視されてるし

主題歌オリコン1位を獲得してみせた。

正に敵なし。今期に関してはだけど。

カバネリやはいふり、リゼロが猛追するかと思いきや

カバネリは2部でVIVAゴケするし、はいふりタイトル変更とよく分からな事をして自滅、リゼロは思いの外伸びずで

マクロス一強となってしまった。

まあ、マクロスブランド恩恵も大いにある中で1万本以上というのは少し寂しい気もするけど

一応今期の覇者だったと思われるだけに今はそれを喜びたいと思う。

だけど、マクロスΔは本当に成功したといえるのだろうか。

簡単な話フロンティアに比べると勢いが弱すぎる気がするのは気のせいか

ワルキューレにあまりピンと来ないのも悪いし、フレイアはともかくもう一人の過去キャラの孫ミラージュさんが

大してヒロインしてない事にも注視したい。

そもそもマクロスは二大ヒロイン制でやってきたきらいがある。

なのに、本作ではヒロイン一角ミラージュさんがあまりにも活躍しない。

ハヤテ相談に乗ったりメッサー中尉最期をお膳立てする位しか活躍はなかった、というか

ハヤテ殆ど接点を持ってない美雲がヒロイン化しつつある始末で

ミラージュさんの存在意義が疑わしくなるばかりだ。

果たして本当にマクロスΔマクロスブランドとしての人気を確立したといえるだろうか。

はなはだ疑問である

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